令和6年能登半島地震で今できる支援

2024年は正月早々から地震や航空機の事故など、色々とありました。


被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。


特に今回の能登半島地震は東日本大震災以来の大津波警報で、被害も甚大です。


交通インフラもやられていて、現在は素人が物資を持って駆けつけたり、ボランティアで活動するのも難しい状況。


政府や石川県も現在は個人で物資を送ることを控えるように。また、能登への不要不急の移動を控えるようにアナウンスしています。


石川県知事はXで様々な情報発信をしています 

 


自分は2019年に房総半島を襲った台風被害で、実家の屋根が壊れて、停電が1週間近く続いたことで、災害が身近になりました。


そこから災害ボランティアセンターについて調べたり、募金なども色々と調べました。



まだ、交通インフラが復旧していなくて、支援を受け入れる体制も出来ていない能登への支援で一般人にできることは、物資を送ることやボランティアに向かうことではなく、お金を送ること。



物資の寄付やボランティアの受付の問い合わせで被災自治体に電話やメールで問い合わせをして、ただでさえ業務多忙で厳しい状況の現地の支援機関をさらに疲弊させることはやめましょう。


  個人的におすすめの募金先

んで、お金を送る際に、現在様々な団体が募金を受け付けています。


どこに寄付していいのかわからない!


という方もいると思います。



寄付の際のおすすめの団体を紹介します、



 日本赤十字社

個人的に寄付に迷ったら、日本赤十字社!

寄付を受けてけている団体の中には、寄付金の「一部」を現地に送ります!







というところもあり、必要経費などを差し引いて送るため、寄付金額全額が現地に届かない可能性があります。

(個人的には暴利を貪る輩でなければ、多少の中抜きがあってもやらないよりもやってくれたほうが支援になるから良いとは思っています)



日本赤十字社は寄付額全額を被災自治体に送ります。

寄付されたものがどういう流れで支援に使われるかというと、ざっと以下の流れ。



日本赤十字社で募金

被災した都道府県に義援金を送金

各都道府県義援金配分委員会から市町村に義援金が配分

被災者支援に活用


というスキームです。




能登半島地震災害義援金については、現在は石川県と富山県が対象になっています。




日本赤十字社能登半島地震災害義援金HPをチェック! 



被災地全体を幅広く支援できて、中抜きもないということで、赤十字の紹介でした。



基本的に赤十字は各市町村に事務局があり、お住まいの地域の市役所や社会福祉協議会が事務を担当しています。


そこに設置されている募金箱にお金を入れることでも支援になります。 



 ふるさと納税

日本赤十字社が広域に被災地全体に寄付するものだとしたら、ふるさと納税は被災した市町村にピンポイントで寄付できるのが特徴です。


薄く広くではなく、寄付を特定の自治体に狭く暑く送ることができます。

返礼品なしなので、純然たる寄付です。


被災者には不謹慎かもしれませんが、ふるさと納税なので、寄付控除が出来たり、カード決済も出来て、ポイントもためられます。

 

輪島市や珠洲市をはじめ、なにか自分に縁がある自治体をピンポイントで支援したい場合は活用してください。

※自分の住んでいる自治体には寄付できません。あと、自分の住んでいる自治体の税収は下がります。



 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 


  災害ボランティアセンターの事前受付がスタート

あとは、交通インフラが復旧して、被災者のニーズの把握が進んだら、災害ボランティアセンターの設置が進むと思います。


そのフェーズはまだ少し先だと思いますが、ボランティアの事前登録だけは始まっています。



石川県災害ボランティアセンターHP 



興味ある方は登録だけでもしておくといいと思います。


また、実際に活動の際はボランティア活動保険に加入しておくことをおすすめします。



以上、少しでも支援の輪が広がればいいなと思います。



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