ジョギングは健康に良いのか悪いのか
ネットでニュースを見ていたら、衝撃の内容を見かけました。
ジョギングは早死にする?
ジョギングは40代になって、健康診断で何かしら引っかかって、これは健康のために走らなきゃダメだ!
となって始める人がボリュームゾーンだと思います。
そのジョギングが早死にするという結果を招くという話です。
あ、でも記事を読むと、運動をしない人に対しての運動別平均寿命の延長効果では、
ジョギングは3.2年寿命を延ばす効果があるそうです。
自転車とか水泳とほぼ同じです。
余談ですが、テニスには9.7年寿命を延ばす効果があるらしいので、バドミントン6.2年。サッカー4.7年と続きます。
このデータを見て、急にテニスをやりたくなったw
んで、ジョギングには寿命延長効果があるのは事実ですが、研究によると、ジョギングの1週間あたりの時間と頻度とペースが多くなるほど逆に死亡リスクが上がるそうです。
速いペースで週4回以上、週2.5時間以上走ると死亡リスクは運動していない人よりも高いそうです。
「激しいジョギング習慣が寿命に悪影響だったのは、大血管や心臓の血管(冠動脈)、心臓の筋肉が痛んでいく可能性がある」ためで、
長い間激しいジョギング習慣を続けていると、大動脈の硬化や冠動脈の石灰化がおこる可能性があることが知られています。
ということで、心臓や血管へのダメージが指摘されているそうです。
健康でいたいがために始めたランニングで逆に死亡リスクを上げるというのは悲しい話ですが、悲しいデータに負けずに走っていきたいと思いますw
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