この前の水害で越谷市に災害ボランティアセンターが立ち上がった!
6月2日〜3日にかけて線状降水帯がかかり、24時間雨量が越谷市の歴代最高となりました。
新方川や綾瀬川、元荒川など、河川が多く、川の街としても売り出している越谷市ですが、その川は時として牙を向きます。
新方川や綾瀬川は氾濫の恐れのあるところまで水位が上がり、氾濫はしませんでしたが、内水氾濫で床上浸水の被害が出ました。
大雨直後の川の様子などを書いた記事はこちら。
そして、被災後の生活再建を支援するために、ボランティアが被災した家の片付けなどを手伝う「災害ボランティアセンター」が立ち上がりました。
自治体と協定を結んでいるその地域の社会福祉協議会がやることが多いですね。
災害ボランティアセンターについては越谷市社会福祉協議会のHPをご覧ください
自分は2019年に房総半島を襲った台風被害で実家のある館山が被災して、実家は屋根の一部が壊れて1週間くらい停電していて、大混乱でした。
被災してから6日後に館山に物資を持って行った時の記事はこちら。
ブルーシートをかけられた家や避難所で長く生活している人の姿に胸が締め付けられました。
んで、その時に災害ボランティアセンターのことを知りました。
被災した家のニーズを把握してボランティアとマッチングして、片付けなどを手伝う。
館山の台風被害の時に何か復興の力になりたいと思ったけど、何をしたら良いのかわからずもどかしい思いを感じましたが、災害ボランティアとして活動することも出来ることを知りました。
この時は、館山まで物理的な距離もあることから災害ボランティアやりたいなと思ったけど、実際にはできませんでした。
そんな体験があったので、越谷市で災害ボランティアセンターが立ち上がったら、活動に参加してみたいと思っていたので、ボランティアに登録しました!
今回の越谷市の災害ボランティアセンターは市内在住、在学、在勤が登録条件です。
あと、ボランティア活動保険への加入も求められます。
そんな災害ボランティアに登録すると、情報収集してきたニーズに沿って、ボランティアに手伝いの依頼が入ります。
こんな感じで活動日と内容が書かれています。
ただこのボランティアの依頼は、社会福祉協議会が地域の情報収集を行って、片付けなどを手伝ってほしいと希望した家が基本です。
今回の水害はそこまでボランティアへの手伝いの希望がなくて、募集人数も限られており、平日は仕事で参加できないのもあって、登録はしたけどまだ参加出来ていません。
もしかしたら参加せずに終わってしまうかも
それでも災害後にこんな活動があるんだよと少しでも多くの方に知っていただければと思い、書いてみました。
興味ある方は災害ボランティアセンターをチェックしてみてください。
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