暑さは苦手だけど暑いほうが故障リスクが減る!?
まだ5月中旬なのに昨日は異常な暑さでした。
最高気温30度超えの真夏日で、職場は最初クーラーが入っていなくて暑すぎて汗かきながら仕事していました。
まだ湿度が低くて風はカラッとしているので真夏のような酷暑に比べればマシですが、苦手なシーズンが始まりました。
自分が脂質代謝が悪くて、ランナーなのに体脂肪率20%超えのボディ。
さらに慢性的に鼻炎を抱えているのもあって、夏は体の熱が体内にこもってしまって、なかなか外に放散されません。
だから走っていても熱中症になりやすく、走った後に嘔吐することも結構あります
これからの時期は走る前後にしっかりと水分補給しないと危ないですね。
マラソンは冬の競技なので、真夏はペースを上げようとしても上げられず、練習での成長も実感しにくいので、本当に苦手。
でもポジティブに考えれば夏のような暑さは故障リスクを減らすとも考えています。
そして、その理由は主に2つあると思っています。
- 暑くてペースが上がらないのが無理のない練習につながる。
- 気温の高さで筋肉も温まりやすい。
マラソンは気温の高さに影響される競技なので、仮に全く同じ走力でも暑い夏はタイムが落ちて冬はタイムが上がります。
暑さという要因はあるにせよ、ペースが遅い方が体への負荷は低いはずで、それが無理のない練習につながるのかなとも思います。
(夏は無理のないペースでポイント練習やってるはずなのに撃沈することも結構あるけどねw)
そして、気温が高いから筋肉が温まりやすいというのもポイントだと思います。
以前、知り合いの超絶速いレジェンドランナーが、
「冬は筋肉が温まっていない状態でスピードを上げて肉離れすることもあるけど、暑い夏に肉離れするのはしっかり練習出来ている証拠」
みたいな話をしていました。
別に肉離れしろと言っている訳ではないですが、暑いほうが筋温も上がってスピードを出した時の体の負荷が低いのかなと思いました。
そう考えたら、これからの暑い時期の練習をポジティブに頑張れそうな気がしてきました。
昨日は暑すぎて練習サボったので、今日はしっかり走りたいと思います。
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