感動のゴール・3 | レッツゴー☆ウルトラランニング

レッツゴー☆ウルトラランニング

マラソンと田舎の大自然ををこよなく愛するアマチュアランナーが、家族とともに地元で開催されるウルトラランニング100km入賞と福岡国際マラソンB標準参加を目指すブログです♪

ゴールした瞬間、俺を笑顔で待っていてくれた人がいました。




俺の高校時代の陸上部の顧問の先生です。

俺は握手を求められ、しわだらけの手でギュウギュウされながら、次の大会(駅伝)のスケジュールの話をされました。



あ、アレ…?


何か違うぞ…





そうだ!!


愛する息子は??

鬼コーチは??????




広い会場内を見渡せど、姿が見えません。

見えたのは、俺の同級生ランナーが家族に囲まれて幸せそうにしている所。




まさか…



鬼コーチは俺のゴールが遅すぎて、待ちくたびれて帰ってしまったのか… ( ̄□ ̄;)!!

淋しすぎて、ゴールの感動の余韻すら冷めてしまいそうな瞬間でした。





その時です。




聞きなれた鬼コーチと息子の声が遠くからしました。

息子を抱えて、走り寄って来る鬼コーチ。




鬼コーチ、「ええー?もうゴール????」




(・◇・)?




鬼コーチは俺が一二峠前でバテていたのを見て、ゴールが遅くなると予想していたらしい。

そして、ひたすら俺に謝る鬼コーチ。




あぁ!!気持ちE-!!
何と言うサプライズ!



あの鬼嫁が俺に頭を下げるなんて!!



100㎞頑張って走った甲斐がありました。




(まだ続く…) すみません