筆が止まっている間にすっかり春になり、新型肺炎が大変なことになり、世界に一つだけの花が散ってしまいました。
さて、昨年5月の「仙台国際ハーフマラソン」のDNFのお話の続きです。
豪華リムジンバスをわずか2km弱走らせて、スタジアムに横付け。とりあえず課せられたミッションは、荷物の受け取りと着替え。そして、無事に帰ること。
歓喜に沸いている華やいだ会場を後にし、一歩ずつ一歩ずつ。
前足部の甲がやっぱり腫れてきているようにも見えるし、何しろ一歩ずつ痛い。翌日になっても、歩行すれば同じ(それ以上かも)痛み。
患部と症状をGoogle先生に聞いてみると、
「1週間経っても痛みが引かなかったら、まずは疲労骨折を疑いなさい。」
という、執行猶予。
翌日からも社会復帰もままならないような、歩行を隠し隠し生活し、疲労骨折はご免なので、1週間よりももっと立地に2週間の完全休足。
すぐに医者にいって、速攻カミングアウトされるのもアレなので、診察は受けずじっと信じて待つのみ。
そして、14日ぶりのランニング。念のためウッドチップのコースを選びました。
疲労骨折していることを実感!
これが、骨折かーーー。
ついに限界がきて足を止めたのではなく、走っているどこかで折れたのにそれに気づかず走り続けたランニングの怖さ。
どこで地雷を踏んでしまったのでしょう。
こうして、故障生活が始まりました。