こんばんわ!
4時間ぐらい電車に揺られて暇だったので、書きました~笑
今回はリクエストのヴァンパイアのお話です。
長くなりそうなので分けて書きます!
では🐼
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はぁ……はぁ………足りない……バタッ
ウウッ…
??「大丈夫ですか!?!」
オイシソウ
??「きゃっ!!」
手で口を塞ぐ
りさ「しー。」
ゴクゴクゴクッ
りさ「はぁ……はぁ……ペロッ」
彼女は失神してしまったみたいだ。
顔を覗き込む。
りさ「…っ。かわいい。」
??「っ……」
りさ「(やばっ、逃げなきゃ)」
??「…んっ?あれ?私何してたっけ……」
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あかね「それでさ~……ってりさ聞いてる?」
りさ「ん?」
あかね「聞いてないじゃん!!
最近ぼーっとしすぎじゃない??」
りさ「んーー。一目惚れしちゃった」
あかね「えぇー!!!!だれ!?!」
りさ「この前血を吸った人。」
あかね「人間はやめときなよ…
本気だったら応援するけどさ」
りさ「………。」
あかね「あ、やばいっ!!りさ講義行かないと!!」
りさ「ん?あ、やばっ!!」
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(はぁ…はぁ…セーフ)
りさ「ここの席大丈夫ですか??」
??「はい!大丈夫です!
どこかで会ったことありますか??」
りさ「!!!!!!
え、いや、会ったことないです……」
??「あ、ごめんなさい!私の勘違いでしたね😅 私小林由依っていいます。」
りさ「渡邉理佐です。」
ゆい「よろしくお願いします😁」
りさ「こちらこそよろしくお願いします。」
こんなことがあるのでしょうか。私の横には一目惚れしたあの子、小林由依さんがいる。
ゆい「ん?なんか顔に付いてますか??」
りさ「あ、いや」
やばい、見すぎてしまった。
先生「はいっ、今日の講義はここまでっ!」
今日の講義なにも頭に入らなかった。。。
ゆい「じゃ、またね!渡邉さん!」
りさ「うん、またね」
ドンッ
りさ「うゎっ、あかねか。」
あかね「さっきの子だ~れ~」
りさ「一目惚れした子」
あかね「ふ~ん……ってえ!?!」
りさ「同じ大学だったみたい…」
続く