昨年高山ウルトラを走ったときの対策
今週は「飛騨高山ウルトラマラソン」ですね。
今年は出ませんが、昨年飛騨高山の71kmを走ってきました。
その時におこなった対策です。
よかったら参考にしてみてください
■できるだけエイドの食べ物で栄養を補給する
エネルギージェルは、後半、内臓の負担になるので、できるだけエイドを活用しました。
もしもの時のためにエネルギージェルは最小限の3個だけ携帯しました。
そして、ロングトレイルやウルトラマラソンを走られる方から
「ジェルはエネルギーになるまでの時間も短いと感じるので吸収が早いのかなと思います。
ただ、最近は「噛む」ときの圧力で脳に血液が回ると知り、また高濃度高カロリーのエネルギー摂取は腎臓や肝臓に負担になることもあり、エイドのものを食べるように練習中です。」
とお話しを聞きました
昨年のエイドの写真です↓
5箇所の関門のところのエイドステーションは、食べ物が充実してます。
その場所によって用意されてるものは異なりますが、
そば、おにぎり、パン、フルーツ、甘酒、みそ汁、しょうゆ団子、焼きそば、トマトシャーベット、シフォンケーキ、飛騨牛など。
■ドリンクはスポーツドリンク控えめで
個人的にはスポーツドリンクを摂取し続けると、後半に胃が疲れてきて下痢になることもあるので、摂りすぎないようにしました。
スポーツドリンクの変わりに、「クエン酸コンク」を小分けしてポーチに携帯して走りました。
エイドにある水を、携帯しているペットボトルに入れ、そこにクエン酸コンクを入れて飲んでました。
クエン酸コンクは、ハイポトニック飲料で10年以上自衛隊でも使われている商品です。
ランアップでも販売してます
★クエン酸コンクについてはこちら⇒ http://ameblo.jp/run-up-net/entry-12172682162.html
こんな感じで10ミリごとにメモリをつけて。
30倍に薄めるので、30mlで900ml分です。
■塩をこまめに摂取する
「塩熱サプリ」と「アミノダイレクト」で対応しました。
アミノダイレクトは、疲労回復や筋肉の修復のためのアミノ酸以外に、ナトリウムやマグネシウムも入ってるので「隠れたミネラル補給」にもオススメです。
ちなみに、アミノダイレクト1本で、塩熱サプリ6個分のナトリウムが摂れます
昨年飛騨高山ウルトラ100kmを走られたお客様が
「アミノダイレクトを20kmおきに飲んだら、思いのほか足がつらなくてよかった!」とお話しされてました。
今年もアミノダイレクト摂取で走られるそうです♪
あとこちらは、「八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」を完走されたお客様が翌日以降にまったく筋肉痛が無かった、メダリストのオススメの飲み方をご紹介したものです↓
★『メダリストおススメの飲み方。「100㎞走っても筋肉痛がない!」 』
⇒ http://ameblo.jp/run-up-net/entry-12165162127.html
ウルトラやトレイルを走られる皆さん!
体調・準備を万全にして大会を楽しんできてください
天気予報を見ると雨マークがついてるので、カッパやレインウェア、帽子、温度調節ができるアームカバーなど、雨対策の準備もお忘れなく!