前回のつづきです。



日付をまたいで日曜へとなりました。

フルマラソンの距離も越えました。

余裕で6時間は越えていて6時間制限のフルマラソンだったらアウトだな凝視って思いました。


前半のような暑さから、少しはマシになりましたが、足の疲労で歩いてばかりいました。


でも歩くのも楽ではないんですよね。

案外遅〜いジョグの方が楽なんじゃないか?と思ったり、でもジョグも辛いから結局歩いたり。


誰かが前に走ってくれていたら頑張って着いていくのに、誰もいな〜い悲しい


一人でとぼとぼ歩いていてもなかなか後ろから誰も追いついてきません。


たぶんみんな歩いてんだな泣き笑い

走ってる人は既に前に行っちゃってるだろうし。


まぁ、急がず行きます。

急いでゴールしても始発はまだまだなので〜



信号待ちで参加者さんに出会うと、前半は「暑いですね〜」なんて他愛もない話をしていたんですが、この頃はみんな話す気力もない感じ真顔

道沿いのベンチで項垂れている人もいましたネガティブ

みんなファイト!私もファイト!



汗ダクダクは相変わらずなので、ザックに取り付けたミニ冷感タオルで時々顔を拭き拭き走ったり歩いたりしてました。


下り坂はなるべく走りましたよ〜

走ってるの?ってくらいのペースですけど知らんぷり


帽子が暑〜い!と気になりだして、我慢できなくなり、ヘッドライトと帽子を取っちゃいました。あと残り10kmくらいだったかな。


ライトはつけなきゃいけないので(なくても街灯で明るいけど)別に持っていた腰につけるミニライトをヘッドライトの代わりにザックに取り付けました。


帽子を脱ぐとさっきよりは快適〜ブルーハーツ

もっと早くに抜けばよかった。

(ゴールで写真撮影してくれるので、ゴール直前でまた帽子をかぶりましたよ)



いつもは熟睡している夜中の2時3時になっても眠くはなりませんでした。

でも何故か2時過ぎた辺りから、あくびだけはでました魂が抜ける

頭は興奮状態で目が冴えちゃってたのかもしれないけど、身体はもう寝なさいよ大あくびって信号出してたんでしょうね昇天


こんな時間にいったい私は何やってんだ?

40半ばのオバサンのやることじゃねぇ泣き笑い

と、そんな可笑しな自分が嬉しかったり笑

(↑この感覚わかる人は変態予備軍)



小田原に入ったらもうあとひと息おねがい


寝静まっている街は静かです。

車通りもかなり減りました。



歩いても疲れるってことは、いつか参加したいと思っている100kmウォークはかなりキツイんだろうな〜恐ろしい不安

ってか、じゃあ100kmのウルトラマラソンってかなりヤバイじゃんガーン

3月に挑戦しようと思ってたけど、無理でしょ無気力走れる気が一切しない···と思いました。

(が、数日経った現在は、完走できなくともやっぱ挑戦してみたい!と思ってしまうバカな私···)



ゴールまであと少し!
最後はこれでエネルギーチャージラブラブ

冷え冷えのミニコーラです!

エイドでもコーラもらったけど、ぬるかったので(笑)


ガーミンは60kmを表示しました。

ゴールはすぐそこ爆笑


最後くらい頑張らないとね!

と思い、かなりスローペースですが走りました。




・・・・・が、なかなかゴールにならないんですけど凝視



走り終わった参加者さんが小田原駅に向けて歩いているのをちらほら見かけ、ゴールはもうすぐに違いない!と思うんですが、なかなかゴールにならない。


まだかまだかとのろのろ走っていると、


やっとやっとゴーーールラブ



ゴールっぽい写真は撮るの忘れましたてへぺろ
(後日メールでゴール写真を送ってくれるそうです)

↓ゴールのエイドのお蕎麦?です。

4時前にゴール。
まだ暗いです。


↑こう見ると、かなり長〜い距離を走った(歩いた)ことを実感します。

歩きすぎ?爆笑
でも、長い時間活動する(足を使う)ってのは、脚作りに一役買ったのではないかな、と思います。


預けていた荷物を受け取り(スタートからゴールまで運んでくれるスタイル)、トイレで着替えました。

そう!あまりゆっくりはしてられない!
第二のミッションが始まるのです!

歩いて小田原駅まで向かう〜ランニング


ゴール地点の箱根湯本駅の始発は遅いので、予定通り4時前にゴールできたら小田原駅まで歩こうかと思っていたんです。歩く気力があれば···

乗りたいと思っていた電車は5:20くらい。
小田原駅までは歩いて1時間ちょっと。

さぁ、どうする?

とにかく早く家に帰ってゆっくりしたかったので、少しでも早く家に帰れる電車に乗るために小田原駅まで歩くことを選択しました。


汗拭きシートで全身拭いて着替えてサッパリしたし、朝方のまだ暑くならない時間帯だったので、クールダウンウォークみたいな感じで···なんて思っていたんですが、

今回の大会での一番のツライ思い出として記憶に深く刻まれました絶望ガーン


もう荷物預けてるわけじゃないですからね、重くてでかいリュックを背負って、ウォーキング用のサンダルではないかなり歩き辛いサンダルで、初ウルトラ後の疲れた足で、しかも時間間に合わなそうだからなるべくスタスタ歩く無気力


足を解放したかったから行きに履いてたサンダルに履き替えたんだけど、ランシュー履いときゃ良かったよ悲しい足裏めっちゃ痛くなった真顔


もちろん再び汗ダクダクになり、せっかく着替えたTシャツは汗まみれになりましたえーん



つらすぎて、途中で予定の電車に乗ることを断念し、もう少しペースを遅くして次の電車に乗ることにしました。


ゴール地点(箱根湯本駅)で始発を持つために、座っている人や寝転んでいる人もいっぱいいたんですよね。私もそうすりゃよかった悲しい


基本、何事もあまり後悔はしないタイプで、まぁ良い経験になった〜なんて思ったりするんですが、こればっかりは最大の後悔無気力魂




次参加するなら···


丸ブルー荷物の軽量化

走ってる時のザックにいろいろ持ったけど結局ほとんど使わず、ただ重いだけでした。(この大会はコンビニ好きなだけ寄れるし尚更現地調達できる。)

言うほど重いわけじゃないけど、何時間も背負ってるので後半は肩が壊れそうだった悲しい


丸ブルー使いたいものは手前に入れる

ザックの背中部分に食べ物入れても面倒でなかなか取らなかったので、途中で絶対食べたいものとかは手前の取りやすいところに入れておくべきだと思いました。


丸ブルーソフトフラスクは面倒

サロモンのザック買ってから、走りながら飲めるソフトフラスクがお気に入りで使っていたけど、その都度補充するのが面倒で、2回くらいは補充したけど、その後はペットボトルのまま飲んでました。

長時間&コンビニ多使用なので、この大会はソフトフラスクじゃなくて良かったかな。


丸ブルー涼しい格好で

暑い時の参加なら、もっと涼しい格好でも良かったかな、と思います。

上は半袖着てたけど、タンクトップにすればよかった。下はミズノのマルチポケットパンツに膝上の短いタイツ履いてたけど(短めランパンのみで履くのに抵抗あり)、タイツいらなかったかも。

カーフスリーブもいらなかったかも。

あ、でもなかったら足攣ってたかも!?それは分からない(笑)





今回、初ウルトラを終えてみて、

初ウルトラを夏に挑戦したのは間違いだったかも泣き笑いなんて思いましたが、制限時間も長くてタイムを競って走る大会ではないし、ゆるゆると走ったり歩いたり、案外初ウルトラがこの大会で良かったかも指差しなんて今は思います。


もう懲り懲りだ〜

なんて思ってたのも、数日経った今は、また参加したいかもニヤリなんて考えちゃってるんですからね〜


ほんと、バカですね笑い泣き




レポはあと1回続きます。

次は体調面について。