おはようございます
(*^^*)
******
かたばみ 木内 昇(きうち のぼり)著 KADOKAWA (図書館)8月12日予約
岐阜で生まれ育ち、槍投げ選手としてオリンピックに出たいと思っていた悌子
想い人を慕い東京へ出て暮らそうと小金井で教師になります
女性が仕事を続けること、戦中戦後の混乱に教育は日々変わり戸惑いながら
教師を続けていきます。下宿先の家族、先輩の先生に助けられながら…
そんな悌子ですが、よんどころない事情で家族が増えます
恋愛でもお見合いでもない結婚、血の繋がらない親子はどんな家族になっていくのか
下宿先の家族は個性的な人たち、
繰り広げられたクスっと笑えて、ウルウルした小説でした
でね
この本は京のブロ友さんが紹介されていた本なのです
「よんどころない事情が気になる方は是非」とありまして
すご~く気になって読んでみました(*^^)v
556ページの分厚い本で
図書館の貸出期限が2週間で
読み終わるのかと焦りましたけど
面白くて・・・無事に読み終わりました
そうそう!
舞台が東京小金井で・・・
実家近くで親近感もありましたの(^^♪
『かたばみ』
抜いても踏んでも生えてくる…あの厄介な雑草です
よ~く見ると黄色の花で可愛いんですけどねぇ。。。
その花言葉が文中に出てきます
「母の優しさ」「輝く心」
あの強さが母の象徴なのかと思ったりして
そんな思いで見ると
見え方が変わるかも~と思いました
(抜くけどね)
***
お読みいただきありがとうございました
今日も笑顔で(^^♪