今朝のベランダ気温24℃
雨の予報
梅雨だからね・・・少しは雨が降らないと困るけど
神様、ほどほどにしてくださいとお願いします
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滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう著 中公文庫
「一か月後、小惑星が衝突し、地球は滅びます」
首相会見がテレビから流れてきます
学校でいじめられている友樹、友樹が憧れるクラスの女の子、人を殺したヤクザ、
恋人から逃げ出して一人子育てしている友樹の母・静香
歌姫を追いかけて地球滅亡の日を迎えます
地球滅亡を前に・・・
人間の強さ弱さが露わになり、暴力・略奪・殺人…社会は荒廃していきます
うまいこと人生を生きてこれなかった人たちは、最後どんなふうにむかえるのか…
明日死ねたら楽なのにと夢みていた
その明日がついにやってきた
なのに今になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている
人の本質だな~と思います
物語は人の醜い部分が書かれていて
苦手と思う内容が多々ありまして
読むのもしんどく思うこともあったのですが
最後は
人とは・・・家族とは・・・考えさせられる本でした
きれいごとでは済まされない・・・
されど
上手く世に関われない人はピュアなんだろうな。。。
何をいいたいんだか
わからなくなってしまった・・・ごめんなさい
m(__)m
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お読みいただきありがとうございました
今日も笑顔で(^^♪