本・楽園の犬 | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

晴れ

今朝のベランダ気温16℃

 

 

爽やかな気温

まだ雪の帽子を被っている富士山が見え

大好きな白バラが咲き

ご機嫌な朝でございます

(*^^*)

 

 

本

 

本 楽園の犬 岩井圭也著 角川春樹事務所

   主人公の麻田は英語教師をしていたが喘息が悪化し休職、妻子を養うためにも仕事は

   必要で友人から紹介された仕事は南洋庁サイパン支庁の庶務係、

   転地療養も兼ねて太平洋戦争開戦直前のサイパン

 

   細かい指示はされぬまま現地についてみると

   庶務係は名目で、堂本少佐の下で情報収集する犬(スパイ)になることが条件だった

 

   「死は死でしかない」何があろうと生き延びると心した麻田

   楽園のはずが、、麻田はどう生き抜ぬこうとしたのか・・・

 

表紙の赤い花が咲く木は鳳凰木

南洋桜はサイパンで春から秋に咲く花

たった一本だけ12月に咲く木があるのだそうです

 

 

ブロ友さんが読まれ紹介されていた本

自分からチョイスしない内容の本

日本人が南の島で何をしていたか、戦争っていったい・・・???

人について考えさせられる本

 

「生きる」を、強く思う本でした

 

 

2024年1月23日予約して、やっと借りることが出来まして

でも、「月まで3キロ」と同時に2冊もきてしまって

貸し出し延長も出来ず、慌てて読みました

 

ゆっくり読んだら違う感想もあったかしら・・・

 

 

***

お読みいただきありがとうございました

 

穏やかな一日になりますように(^^♪

 

 

 

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