本・もどかしいほど静かなオルゴール店 | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

音譜

今朝5時半

いつもより寒いな~と思ったら

雪が降っていました(まだ積もっていません)

 

昨夜の天気予報で横浜は微妙なラインだったのに・・・

雪になってしまいました

 

午前中で止みそうだけど

職場近くは坂だらけ

転ばないように行ってきます(^^;

 

追記:6時、ベランダから見える景色が白くなってきました

お家に居る分には楽しいんだけどね(;^_^A

 

***本***

 

以前読んだ「ありえないほどうるさいオルゴール店」の続編を読みました

 

 

店主の耳は、人の心に流れる音楽が聴こえてくるので

人混みではたくさんの曲が聴こえてきてうるさいので

音を調整する器具をつけています

 

しかし、今回ある人の曲が・・・・・

 

本 もどかしいほど静かなオルゴール店 瀧羽麻子著(図書館)

  北の街から移転してきたオルゴール店

  オルゴール店主は、人の心に流れる音楽が聴こえる不思議な力の持ち主

  島を出て行った初恋の人に想い続ける郵便屋さん、都会からやってきたちょっと生意気な

  女の子と思い出、東京で薬に手を出し負われたミュージシャンetc.

      今回もさまざまな人が訪れ、思い込められた曲が入ったオルゴールを手にしていきます

 

  島には「ババ様」と呼ばれている人がいて、彼女は島神様の歌が聞こえています

  ババ様は誰もが聞き惚れるとても美しい声で島の歌を歌います

  しかし、ババ様の音楽が聴こえない・・・ババ様の人生に何があったのか・・・

 

  ラストのお話「みちづれ」耳の聞こえない兄と妹が南の島へ旅します

  目的はオルゴール店

  北のオルゴール店から繋がり、兄と妹、母と娘の繋がりにウルウルしました

  とても素敵なお話でした

 

  ほっこり読めるお話ばかり(^^♪

 

 

***

お読みいただきありがとうございました

 

寒い一日になりそうです

気をつけてお過ごしくださいませ(^^♪

 

 

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