本・夜空に浮かぶ欠けた月たち | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

音譜

 

昨日の朝は、地震にビックリでした

 

震度3の揺れ

食器棚近くにいたので、思わず離れましたけど( ;∀;)

 

お家の中をアチコチ点検

食器棚の中に飾ってあった人形が倒れ落ちてました

軽いものなので壊れたわけではないけれど

 

我が家では一番危険な気がする食器棚

家具転倒防止プレートを挟んでいるけれど・・・

(家具下の手前に挟むもの、岩手出身の友達に薦められました)

 

もう一度、点検!

お水など確認しようと思ったのでした

 

***音譜***

 

 

今週は、相方さんはご都合でお休みなので

土曜まで連続勤務ですあせる

 

 

我が家は、ただ今、逆転夫婦なので

帰宅するとお風呂が沸き

夕飯の用意されてるって、有難いと思うのでした

(*^^*)

 

掃除までしてくれると完璧な主夫なのにな~

なんて思うのは贅沢ですかね(;^ω^)

 

今週も楽しく がんばりましょう♪

 

***本***

 

 

本 夜空に浮かぶ欠けた月たち 窪 美澄著 角川書店

   住宅街にひっそりある椎木夫婦が営むメンタルクリニック

   悩み大きく心の風邪をひいてしまった人たちが訪れます

 

   夢をもち東京に憧れて住み始めたけれど思うようにいかず眠れず食べられず

   バイトにも行けなくなってしまった澪

 

   会社員しながらとイラストを描く直也、空気は読めず遅刻はするし部屋は荒れ放題で

   ダメ会社員だと心を壊し自らクリニックへ

 

   不妊治療の末、子供を授かったのに、可愛く思えない美菜 

   以前のパニック障害が再発して・・・

 

   仕事、恋愛、友人etc.さまざまな悩みに、心の風邪をひいてしまった人たちが

   訪れる椎木メンタルクリニック。

   夫は精神科医、妻はカウンセラーとして、夫婦は優しく寄り添います

 

   助ける側のクリニックの夫婦、彼らが行きつけの純喫茶・純の店主・純さんにも

   それぞれ悲しい過去があったことがわかってきます

 

 

登場する人たちは普通に暮らしている人たちで

誰にでも起こりそうなこと

 

誰も完璧な人はいなくて

人それぞれ大なり小なり悩みがあって

生きていることに気づかされます

 

こんな自分でもいいと

少しずつ前に進んでいこうと思わせてくれるお話

(*^^*)

 

笑ううさぎ

 

もしも心が風邪をひいてしまったら

頑張り過ぎずに誰かに甘えていい

 

心も体も休められる世の中

そんな世の中であって欲しいと思うのでした

 

***

今日もお付き合いいただきありがとうございました

 

ご機嫌な一日になりますように(^^♪

 

 

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