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今朝6時のベランダ気温13℃
カーテンを開けてびっくり!
富士山が白くなっていました
かなりな拡大しております。実際は遠~くに見えます(^^;
この前の初冠雪は片側が白くなっていただけなのに
しっかり雪のお帽子をかぶってます
(*^^*)
冬近し・・・かな
***
古本食堂 原田ひ香著 ハルキ文庫
鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていました。
そんな折、東京神田神保町で小さな古本店を営んでいた兄・滋郎が急逝。
珊瑚がそのお店を相続することになり上京します
一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は滋郎の古書店に通っていたことや
美希喜の母の指令・珊瑚が受け継いだビルを変んな輩に騙されないように見張る役目も
あって、珊瑚を手伝うことに・・・
カレーや中華、美味しいお店と古書店の優しい人たち、本の魅力が詰まった物語
滋郎が暮らしていた部屋に夫婦茶碗、独身だったはずなのに女性の影・・・
逃げるように帯広を去った珊瑚のもう一つの理由、想い人の存在・・・
卒業後の進路に悩む美希喜・・・
そして、兄・滋郎のお相手はなんと・・・
珊瑚と美希喜の二人の目線から交互に語られ話が進んでいきます
いつもは結末を知りたくて急ぐように読むのですが、今回はゆったり読み進めました
とても爽やかな読後感です
来年に続編もでるらしい(*^^*)
鷹島古書店の今後、珊瑚や美希喜の恋の行方も気になったりして
またまたシリーズ物が増えてしまいました(笑)
たのしみ楽しみ~(^^♪
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今日もお付き合いいただきありがとうございました
ご機嫌な一日になりますように(^^♪
