奈良・中宮寺にいらっしゃる菩薩さまへ会いに行ってきました
中宮寺は1300年続く
聖徳太子の母・穴穂部間人皇后ゆかりの尼寺
火災などもありつつ
天文年間(1532~1555)後伏見天皇八世の皇孫・尊智女王がご入寺
その後も姫君方がご入寺されて宮家の皇女を迎える尼門跡寺院となったお寺
ご本尊となる菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)
飛鳥時代の最高傑作の一つと言われています
古典的微笑(アルカイックスマイル)の典型と言われ
エジプトのスフィンクス、ダビンチのモナリザと並んで「世界の三微笑像」と言われているそう
足を組み腰掛けられて、右手指を頬にあてられるお姿は
どうして人びとを救えるかと思われている
優しい微笑みの菩薩さまです
山吹の花が周りに植えられていました
まだ咲いていなかったですけどね
久しぶりの新幹線、急ぎ足の奈良でしたが
ずっとずっとず~っとお会いしたくて やっとやっと念願かないました
ただただ見惚れてきました
最後までお読みいただきありがとうございました
ご機嫌な一日になりますように
(*^^*)