近くにある横浜市歴史博物館で開かれている
『布 うつくしき日本の手仕事』を観てきました
事前予約もせずに行ったので入口で連絡先の記入が求められました
コロナ禍では仕方ないことですね
菱刺前掛け
こんな色使いもあったんですね、オシャレ~(^^)
庄内の刺し子
袖や肩など柄を違えて 全面に施されていました
とっても気になったのが、こちら↓
見えにくいですが、横に一列に刺して細い縞に見えるつづれ刺し
青森県南部地方の手仕事なのだそうです
とてもシンプルな柄なのですが
とても惹かれて何度も観に戻りました
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日々の暮らしの中で時間と労力をかけて
草木から繊維をとり糸にして織って布にする
それを衣服に仕立て、暖かさと丈夫さといった実用性を高めるため
刺し子や型染が施されました
昔の人の知恵は凄いです
今回は東北地方のものが多かったです
冬は畑も出来ないし、お家でチクチクする時間が長かったのでしょうか
寒い冬に備えて衣服を整えておくのも大事な仕事だったのでしょうね
ちょっとタイムスリップした感じがしました
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私もチクチクがんばろうっと
(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございました



