大阪マラソン2025を走ってきました。

 

左のアキレス腱に不安を抱えていたので

2019年の京都マラソン以来の6年ぶり2度目のDNFが

頭の片隅によぎりつつも、目標は完走。

日常生活ではほとんど気にならない程度になっていたが

果たして走ってどうなるか!?

 

アキレス腱痛の経緯と経過は別記事の通りで

走行実績は1月はノーラン、

2月に入って芝生の上で10km程度を2、3日に1回程度。

アスファルトを走ると痛みが出て、シュンってなってた。

 

マラソンランナーは走らなければ一般人と大差なし。

なんと体重は走り出す前のころを超えた、肥えた。

そして走れない間、腕立て伏せをしまくった結果、

腕の付け根、肩回りがとても痛い、満身創痍だ。

そういうお年頃なのだろう。

 

今まで走った経験でペースとか気を付けて頑張ります。

 

今回は速いペースを想定していないので

とても気楽にスタートを待った。

ただ気楽でも寒いものは寒い。特に足先がダメだ。

 

耐寒訓練を乗り越えてスタート。

ロスは1分15秒ほど。

 

当初、ひとまずキロ6分ぐらいでと周囲に吹聴していたけど

スタートからキロ5分半ほどのペースで走りだした。

(あるあるだよね)

 

アドレナリン出てるのか、案外痛くないもんだね。

痛くなる気配を感じたらペースを落とすか、と

だんだん身体も動き出してキロ5を切るぐらいになる。

 

年末に故障してからキロ6分より早く走ってないもんだから

身体は動くものの案外、キロ5分を切るのがそれなりにしんどい。

 

30kmぐらいで脚が売り切れるんだろうなぁ、

と思いつつも、仲間の応援があった時は

「こんなペース余裕っすよ!」と言わんばかりに強がって通過。

(無駄なプライド)

 

そして、フルマラソンで初体験しました。

レース途中でのトイレストップ。

我慢できそうっちゃできそうだったけど

今日は完走目的だし、まだゴールまで30km近くあったので

嬉し恥ずかし初トイレにチャレンジ♪(1分ほどロス)

すっきりしてこの先に憂いなし!

 

いえーい。

コーラもがぶ飲みだぜ!
 
レースも中盤を過ぎ、
苦しくなってきたのは、そう!
ブラックサンダーをがっついて食べた時。
一口でもがもが頬張ったらうまく飲み込めずしばらく息がくるしかったなぁ。
 
とまぁ、ホントに苦しかったけど冗談はさておき、
やっぱりね、練習してないからさ。
ペースを問わず、足が売り切れてきちゃいます。
 
走っているペース自体が自分にとって緩めではあるので
かろうじて大きく落ち込むことはなかったけど
うむ、これぞフルマラソン!って感じでした。
 
ペースは微減でしたけど
どっちかというと追い抜く事の方が多くて
気分はとてもよかったです。
 
ラストもニッコニコでゴールラインを駆け抜けました。
そして、荷物の引き取りに1時間以上かかり、
とっても寒かったです。おわり。