有馬温泉への小旅行。

ランナーたるもの旅ランは必須でございましょう?

 

前日、地図を睨めっこするが

六甲山頂へは時間的に厳しいと感じていた。

3時間確保できたらギリギリ往復できそうではあるが

6時には戻ってこないといけない。

 

長男との男の約束、朝風呂のためだ。

 

走り出す直前までどこを走るか結論が出なかった。

こういう時は足の赴くまま、だ。

 

候補地点は以下の3つ、というか

俺の地図読みではその3ルートしか見当たらない。

①三田方面

②六甲山方面

③宝塚方面

(全てにおいてマップはうろ覚え)

(謎ポリシーのため途中でマップは開かない)

 

②と③は途中まで同一ルート。

打算が働いたのだろう、

走り出して真っ先に①ルートは抹消。

 

どちらに進もうが山の中に突入する。

所々、街頭があるのだが…、暗い。

下手に道を曲がったりしたら確実にさ迷う。

方向音痴おれは確信した。

(そもそも曲がるところはほぼなかったけど)

 

そのうち「六甲山」を示す道路標識が出てくるはず。

信じて進んだ。

 

出てこない、なぜだ!?

前日、調べた限りどこかで曲がらねばならない。

 

だが、根拠がなければ曲がるに曲がれない。
そう、俺は小心者の方向音痴なのだ。
 
結果。
ずどーん!猪突猛進。

宝塚近くまで直進し、T字路にぶち当たり
これ以上は時間的にも進めないと判断し、折り返し。
 
いやね、数km進んだ後、
徹頭徹尾下っていくから確実に間違っているとは思ってた。
でも…、どっかで曲がりポイント「六甲」の文字が出てくるはずだと。。
 
出てこなかった。
 
折り返してからは徹頭徹尾上り。
あはは…、旅ランなのに辛いw
(六甲山方面に舵を切れてたら帰りは下りだったのに)
 
で、ひーひー言いながら来た道を上ってたら
なぜか上り方向に進む時にだけ
「六甲山」という標識があって憤慨した。
 
でも仮に行きしなにルートを発見しても
夜明け前にそのルートを選べたかどうかはまた…、
 
別問題ではある。
それほど真っ暗だったから。
 
だいぶ下界に近づいた折り返し地点でもこの暗さ。
有馬まで来て因縁(?)の砕石所に巡りあったので撮影。
ただし、暗くてちゃんと撮れてない
(生瀬砕石所だよ)

 

ロープウェイの駅まで戻ってゴール。

(ここに沿って真っ直ぐ走れたら山頂だけど、

うん、無理だな)

 

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