横綱(きんきんさん)が全勝優勝した春場所を終え、
二次会(祝勝会)に行く一行と泣く泣く別れる。
そう、帰宅ランのため。
朝走って行く事ができなかったので走って帰る。
ランナー脳としては至極普通のことですね。
このまま走らんかったらなんか損した気分になるやん?
え、ならへん?
ちまきさんも帰宅ランするというので
じゃ、一緒に行きましょうよ、と。
返す刀で
「私は私のペースで帰りたいねん!」
(芯の強い女性)
せめて、せめて淀川に出るまでは
ついて行かせてください!(>_<)、と懇願。
(道が分からない)
渋々、了承頂きいざ出発。
止んでた雨がまた降ってきたで😨
しかも、そこそこの勢いで。
カッパを装備するが
背負ってるリュックがでかすぎて
ボタンを閉められず前面がら空き、ほぼ無防備状態。
濡れ放題w
開始早々、嫌気がさす。
ぶーぶー愚痴を垂れ流しながら走ってると、
「4時には止む!止めば我々の勝ちだ!」と檄が飛ぶ。
(芯の強い女性)
ちょうど淀川にぶち当たるあたりで雨は止んだ。
我々は勝った…、のか?
そして、ちまきさんはここで
「では👋」と軽やかに市街地に消えていった。
(み、道を教えてくれてありがとう😨)
僕は淀川沿いに歩みを進めた。
で、淀川河川敷に下りてすぐに
砂利道を突っ切らないといけない事になり
完全にシューズが水没して意気消沈した。
ま、まさに天然の要塞…!!(いいえ、河川敷です)
くそっ、右岸ではなくまずは左岸から
侵攻すべきだったか!?
(本能型の本領・・・、不発)
さてさて、真っ先にシューズをびっちょんこに水没させ、
さらなる追い打ちで向風が鬱陶しい。
そして雨上がりの夕暮れの河川敷、見事に誰もいない。
超寂しい。リュック重い。
走り慣れた河川敷だからこそ
距離感が分かり、残りを考えると超うんざりw
帰宅ランとか言わなきゃ良かった😨
せめてちまきさんに先着して
春場所グループラインに「ただいま、高槻」と
勝利宣言をしないと報われない!(謎思考)
ただ復帰途上の足はあっという間に重くなり、
息も微妙にあがるなかなか苦痛のジョグ。
キロ6なのに、だぜ?
ああ、リュックだな、重いリュックのせいだ。知らんけど。
方々の体で高槻、帰着。
すぐさま春場所ラインに「ただいま、高槻」を送信!
すると「先越された!」という
コメントと共に「私も無事到着した」と。
(間をおかず)
すでに到着してたのに
僕の子供じみたマウントに配慮してくれたのかな。( ゚д゚)ハッ!
丸一日遊んで頂き、ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
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