今シーズン、秋の淀川市民マラソンのみならず
高槻シティハーフまで84分台だった。
どちらも全力を尽くした上での結果だが
84分台は2014年秋には出しているタイムだし、
ベストは去年走った淀川市民マラソンの80分台だ。
ベストタイムは外的要因もあるので
いつもいつも出るとは思っていないけど。
それでも4分の遅れというのは思いの外、大きい。
果たして原因は何だろうか。
淀川市民マラソンは5月の膝故障で準備不足にも関わらず
345で突っ込み、あっという間に息切れ・失速という
自分を見失ったチェリーボーイの所業。
「自分に限って事故なんて起こさない」みたいな
根拠なき自信のせい。
今回の高槻シティハーフはシーズン半ばの
脂が乗ってる状態と言っても差し支えない。
自分自身でも表面上の調子は悪くないと思っていた。
走れる感触はもっていた。
その上でこの結果を振り返り、思い当たる事。
①キロ4カットのスピードに心理的負担を感じていた。
②走り始めてすぐ脛のハリを感じた。
このコンビネーションが見事に絡まり、
濃厚な失敗レースへと誘われたように思う。
①は練習でキロ4は走っていたが積み重ねが少ない&
きっちり長居の練習会で20kmを走り切っておらず、
キロ4の体感強度が常に強いと感じていた。
そのせいでレースでのキロ4がジョグ感覚と身体も心も思えていない。
メンタルが出来上がっていない。
②はたぶんなんですけどレース3日前に
ズームフライフライニットを履いて12kmのキロ4ペーランを実施。
その特殊性が言われるシューズで普段使っていない
部分が使われて疲労した、のか!?
単に雨で冷えたせいかもしれんけど(笑)
キロ4ペーランのしんどさは他のシューズと変わらなかったけど
ジョグはなぜか速くなりますねん、このシューズ(余談)
大阪マラソンでちょっと盛り返した感あったけど
その後のフル・ハーフ共、がっつり失敗しているので
次戦の京都マラソンの走り方に迷いがもりもり。
キロ4はジョグですと言えるようにならないと。
いつも応援ありがとうございます。