土曜日は「東京30k」でみっちり30km走って、
日曜日は新宿シティハーフの応援。
昨年に続いて今年もこの週末パターンにて、
若干筋肉痛の残る足をなんとか動かして神宮外苑へ。
朝から草野球、フットサル、テニスなどで賑わっていながらも、
車がほとんど通らないからか、心地よい喧騒なのがいい。
昨年と同じ場所で、
同じようにスケッチブックを持ってランナーを待つ。
速いランナーはこんなもん読んでる余裕などないだろうから、
私のような中ほど~後方で必死にもがいているランナーに向けて・・・
1周目 「おはようございます」
2周目 「トンネルへ続く。」
3周目 「あと少しのご辛抱です」
↓予備(今年も使わなかった)
今年の発着点は神宮球場。
スタートして5分ほどで先頭のランナーが来て、
徐々に集団のボリュームが大きくなっていく。
まだ1kmも走っていないから皆、余裕があるようで。
今年も「おはようございます」と挨拶してくれたランナー多数。ありがとう。
中には昨年もここにいたことを覚えてくれていた人もいた。本当にありがとう。
私にハイタッチを求めてきた人もいた。この上なくありがとう。
(本来逆なのに。俺から出さないかんのに)
いつもいろんなレースで、いろんな人から応援してもらっている。
だから年に1度くらい、自分も沿道で、ランナーの応援に専念したいのだ。
今年は最後のランナーが前を通り過ぎるまで、
声援(途中、テンションが上がっての叱咤激励を含む)を送った。
タイムや順位だけが市民マラソンではない。
足を引きずりながら苦悶の表情を浮かべて走る人もいれば、
笑顔で楽しそうに、本当に楽しそうに笑顔で走っている人もいた。
それぞれのスタート、道のり、ゴールがあっていいのがランニングである。
応援しながら、私にとってもいい刺激になる。
皆さん本当にナイスランでした。
トラブルが起きた現場の空気が分からない場所にいたので
何とも言えないが、コース誘導の不備など運営ミスがあったのは
残念だった。お金払ってこの日のために準備してきたランナーも
多かっただろうから・・・