椥辻駅(京都山科)から大谷駅(滋賀)経て東海自然歩道に入り、音羽山からパノラマ台を経て石山駅へ下りました。

椥辻から大谷まで5km程しかないのですが、35℃を超える猛暑のため、汗だくになり、チャレンジしようと思っていた音羽山の急坂では、ろくに走る事が出来ませんでした。

まだ暑さに体が順応できていないようです。


足元は、ビブラムのSEEYAにスポーツ店の店員が扁平足にはイチオシであると薦めていた5000円クラスのインソールをカットし納めたシューズです。

1800円クラスのインソールとの違いですが、アーチ部分の補正(高価なタイプの方が少し柔らかく感じます。)は大きな違いを感じませんが、つま先部分や踵部分は、安価なタイプはスポンジゴムなのですが、高価なタイプはより衝撃を吸収するように、足裏にフィットするようにと低反発シートになっています。

私の個人的な意見では、この低反発シートによる衝撃緩和は、大袈裟に言うと砂浜を走っているようであり、走り辛く感じました。(バランスの悪い態勢での着地の衝撃を緩和補助するためには効果的なのかもしれません。)

また、走り終えてから、左足首痛が少し出たことを考えても合っていないようです。

さて、ビブラムにインソールを入れて走り出してから、趾(あしゆび)に変化が現れています。

両足ともに現れているのですが、趾(あしゆび)の爪の周りが赤く変色しました。

趾(あしゆび)に力が入っている、つまり、趾(あしゆび)を使えている証拠かな?と考えています。

しかし、より趾(あしゆび)が使いやすいと考えている自作足半では現れたことがありません。

これは、自作足半は薄すぎて趾(あしゆび)で足半を掴むようにすることができないためかな?と考えたりもします。

趾(あしゆび)を上手く使い走るためには、足半の厚みも重要なのかもしれません。

ただ、親指に関しては、巻き爪(陥入爪)状態になってしまいました。(3日程で痛みや赤みは取れました。)

これも趾(あしゆび)を使えている証拠かな?と考えています。




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