第二回飛騨高山ウルトラマラソンにビブラムを履いて参加してきました。

高山市を初めて訪れたのですが、とても良い街でした。(時間があればゆっくり観光を楽しみたかったです。)




足首痛を再発させた白山かな?が綺麗に見える10km続く下り坂。

左足首の故障が完治していないので、完走は諦めていましたが、いざ、54km地点で歩くことも困難になったときは寂しさと悔しさを感じました。

左足首痛が酷かったこともあり、翌日の月曜日に整形外科で診てもらうことにしました。(ランニングの怪我や故障で医者へ行くのは初めてです。)

診断結果は骨には異常がなく、腱の炎症による痛みでした。

『内くるぶし下 痛み ランニング』で検索してみると、多くは、オーバーワークやシューズが合っていないなどが原因であるそうです。

確かに短期間の間に、シューズを脱ぎ捨て裸足で走ったり、ビブラムで走ったりと色んなシューズを渡り歩いています。

オーバーワークは最近の走行距離を考えると疑問が残りますが、合っていないシューズとバランスの悪いランニングフォームが原因の可能性は有ります。

しかし、一番の原因は扁平足にあるようです。

医者が言うには、扁平足の方がランニングをすることで腱の炎症が出やすいのだが、あなたの場合(筆者)そんなに扁平足には見えないのだけど???

いいえ。扁平足(気味)です。

足裏のアーチがハッキリ、クッキリしている人からすると、私のアーチは緩く、申し訳程度に有る位です。

この扁平足で裸足ランニングをすると、充分なクッションのない足裏と固いアスファルトのダブルストレスにより、腱が悲鳴をあげてしまうのです。(どうりで裸足トレランの時は傷まないはずです。トレイルやアスファルトに比べると柔らかいですから。)

裸足ランニングするには扁平足を改善する必要があります。

シューズランニングでは、扁平足の欠点をソールやインソールがカバーしますが、裸足ランニングでは、自分の足の機能を十分に使いこなさなくてはいけません。




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