京都マラソンでの内腿のダメージが尾を引いています。

筋肉痛というより、筋を痛めたようです。

調べてみましたが、良くわかりませんでした。

開脚したときに膝から股にかけて、内腿を走る筋(筋肉?)です。

伸ばすと痛みます。

また、足半でのランニングでも痛みます。(特に、アスファルトの下り坂)

いつもの交野山付近を違和感を感じながらもトレイルの登りでは痛みは気にならなかったので、どんどん進んで行きました。

ところが、スタート地点から10kmほど離れたところで痛みだし、シューズを持っていなかったことも重なり、帰り道は地獄を見ました。(ちょっと大袈裟ですが)

体調が完全でないときは、エスケープルートの取れるコースを選ぶべきでした。(反省)


ところで、以前にも書いたと思うのですが、裸足ランニングではトレイルに比べアスファルトが苦痛になるように思います。

シューズを履いたランニングでは、走りやすさが

アスファルト>土の道>芝生>砂浜

でしたが、裸足ランニングでは、

芝生>土の道>アスファルト

となります。(個人的な感想です。最近は砂浜で走る機会が無いので砂浜がどの位置に来るかはわかりません。)

人類の歴史の中で、アスファルトの道を走るのは、日本では戦後の話であって、そんなに時間が経っていません。

つまり、アスファルトには未だ未だ慣れていないと言えます。

だから、シューズが発達したのだよ。と言われそうですが、懸念はシューズを履くことによって、趾(あしゆび)を使い難くしてしまうことです。

殆どのシューズの趾(つま先部分)は反り上がっています。


私はそうでしたが、ランニングを始める前よりも足のサイズが約1cm大きくなりました。

これは、ランニングすることで、丸まっていた趾(あしゆび)が伸びるからだと言われたことがあるのですが、伸びてしまうことで趾(あしゆび)が使えなくなっているのでは?と考えたりもします。

また、趾(あしゆび)が伸びることで、足裏のアーチも崩れベタ足(扁平足)になり、サイズが大きくなるとも言えそうです。

ランニングをして、足のサイズが大きくなることはあまり良くないのかもしれません。




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