裸足や足半でのランニングでは、趾(あしゆび)の動きを妨げる物がないため、趾を使うことが容易になります。

また、走っている最中の趾の動きを見ることも可能になります。(当たり前なのですが、大きな発見があります)


フォアフット着地の説明の多くは、拇指球から小指球のラインから着地するように説明していますが、私のフォアフット着地では、趾(あしゆび)を使うことがとても重要です。

足先の趾(あしゆび)から体全体に、走るための動き、バランス、運動などを伝達させるためです。


走るときに力んでしまう癖のある息子にリラックスさせようと色々な試してみましたが、余り結果に反映されていませんでした。

唯一、裸足で走らさせたときは、ピョンピョンと跳ねる動きがなくなったので、裸足ランニングは自然な走り方を身に付けるために効果があると感じていました。

しかし、タイムを競う持久走では、真ん中位の順位がやっとで、まだまだ力んでしまうのかな、と思っていました。

そこで、趾(あしゆび)を使うフォアフット着地で楽に走れることを実感し確信していたことで、自信を持って、息子に趾を使ってみてはどうかとアドバイスしてみました。

すると、キロ5分で3kmがやっとだった息子が、キロ4分ちょっとで3km走れるようになり、持久走でも学年10位くらいになったそうです。

息子は、趾(あしゆび)を使うことで膝スプリングを使うことが出来るようになり、体が勝手に進んでいく感じで楽に走れるようになったと喜んでいました。

これも、足半ランニングでの膝スプリングの気付きのお陰です。


足半ランニングが自分に定着したことで、雪道を除き、裸足系のシューズさえ履くことがなくなりました。

しかし、春になるとマダニなどの危険性も高くなりますので、特にトレランでは、このまま裸足で走り続ける訳にはいかないと考えています。

昨秋より始めた裸足トレランで感じることは、湿度の高い日本の風土には、裸足トレランは冬を除いて不向きであることです。

シーズンが終わってしまう前に、趾(あしゆび)を使えるシューズを探さなくてはいけません。

市販がなければ、改造します。

以前、VFFのつま先部にゴムシートを盛ることで、足半に近い感覚が得られました。

ソール(勿論、地面に接する側です)を自分に合うように改造することでシューズを履いても趾(あしゆび)が地面を掴むように使えると考えています。



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