【vol.424】
「想い」を建築する書導家
「翔夢」です
「想い」を建築するとは・・・
関わる全ての人が、その「想い」という
構造物の中で切磋琢磨し
成長し幸せになること
それを”書の力”で導き出す
コロナショックの中で
不謹慎かもしれないが
命は有限
志村けんさんの訃報を受けて
改めて命は有限なんだって
亡くなっていく命もあれば
産まれてくる命もある
特にこのコロナショックの中で
無事にこの世に小さな命が
誕生することは素晴らしいギフト
妊婦さんがコロナや肺炎になろうもんなら
産まれてくる子どももママも心配
世界が不安と闘う中
俺の友人の身内に
2人も小さな命がこの世に
産まれてきてくれた
その誕生の記念に今回は
アクリル作品をご依頼頂いた
ご両親の想いを胸にステキな名前
3月生まれで女の子
春の陽気のように
そして爽やかに健やかに
育って欲しいと思いながら
写真も選んでいく
書を書く時ってな
下書きを何十枚と書くんやけど
なんか違うな~
なんか違うな~
って段々迷走するねんな
途中で分からんようになることもある
それでも何枚も書いていくうちに
パア~っと開けて光が差す
よっしゃ~
っていう書が誕生する
まさに産みの苦しみ
一枚目でパッと書けることも当然ある
それでももっともっとって書いていく
言うなれば俺は自分の書の産みの親
だから精魂込めて書く
自分の中から湧き出る想いや感情や
感性、集中、芸術
それらの結晶が産み出される
作品が人の手に渡っていく
子どもが自立し旅立っていく心境
その作品が喜んでもらえて
大切にしてくれて周りを笑顔にする
この上ない最高やな
俺を知る人はこの風貌から
よくこんな繊細な書が産まれますね?
って言われる
そのギャップがまたええねんな~(笑)
書の力であなたと共に幸せに!!
☆想いを建築する書導家です↓
ありがとう☆

