【vol.406】
「想い」を建築する書導家
「翔夢」です
「想い」を建築するとは・・・
関わる全ての人が、その「想い」という
構造物の中で切磋琢磨し成長し幸せになること
それを”書の力”で導き出す
書道家になってから学んだことがある
書道家になってから気づいたことがある
建築デザインやってた頃は
デザインする行為がワクワクやった
現実になっていくとワクワクが崩れて行った
やがて疲れきっていた自分がいた
書道家になると覚悟を決めた途端
目に見えない力が働くのか
いろいろ入ってくるんだな~これが
コップ一杯に水を貯めてたらあかんわ
書道家はただ字を書くだけではない
哲学や言語、教養といったあらゆる分野を
学ぶにこしたことはない
俺は言語化が非常に苦手
国語なんて全然できなかった(笑)
それでも言語化できなくても感性はある
経験からくる勘みたいなのもある
書道家になって一番の気づき
それは
あなたの「ために」を
あなた「を想う」
に変えること
<お花屋さんが俺をイメージして情熱の花ダリア>
今まで誰かのために
あなたのためにと思ってた
でも、そこには見返りを期待してしまう
自分が存在する
あなたのために。。。
聞こえはいいけど
あなたのためにやってあげてるのに
あなたのために言ってあげてるのに
なんで分からへんの?
っていう押し付けになっていないだろうか?
見返りを期待してるから腹が立ってしまう
もうええわ!ってね
それをな
ただただひたすら
あなたを想ってに変えると
そこには見返りを期待しない自分が存在する
ひたすらあなたを想っての行動
ひたすらあなたを想って言う
不思議と優しい気持ちになれて
イライラもしなくなるから
たとえ伝わらなくても
影でその人のことを想って行動する
究極の愛とも言えるかな
本当に書道家になると決めて
こんな気持ちがようやく芽生えてきた
今まではいかに結局は自分自分だったなって
まだまだ悟りは開いてないけど
利他の精神で行動する
一度、考えてみて
☆想いを建築する書導家↓
ありがとう☆
