【vol.368】



書道家「翔夢」です


生き様と在り方を書で表現し
書を通じて夢と希望と感動をあなたへ



あなたの中の固定概念を捨てて
あなたの中に存在する「芯」を
”書の力”で導き出す

それが翔夢の「書導」です

 

 

 

 

新型コロナウイルスが猛威をふるい始めている

 

 

日本から中国へ

支援物資が送られた↓

 

 

<Jタウンネット東京都>

https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/301102.html?p=all

 

 

そこには

 

 

山川異域 風月同天

 

 

と書かれていた

 

 

 

これは

 

 

<翔夢 書>

 

 

この漢詩から来ている

 

 

『山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁』
山川、域を異にすれども、風月、天を同じゅうす。
諸の仏子に寄せて、共に来縁を結ばん。


天宝元年(742)10月、日本僧の栄叡と普照が鑑真のもとを訪れ
正式な受戒システムがない日本仏教を救うため、誰かを派遣して
ほしいと懇願されたおり、話を聞き終えた鑑真は月の話に
『唐大和上東征伝』に載っております。

 


”「聞くならく、日本国の長屋王、仏法を崇敬し、
 千の袈裟を造り来りてこの国の大徳衆僧に施す。
 その袈裟の縁の上に四句を繍着していわく
 『山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁』と。
 此をもって思量するに、誠にこれ仏法興隆し有縁の国なり”と

 


5回目にして日本に来られた鑑真和上、でも去ること26年前に
長屋王の変にて、藤原氏との権力闘争に敗れ亡くなられた
仏国を目指した長屋王、唐に贈られた袈裟千枚の話は仏心篤い
エピソードに。そして来日されたその後の鑑真和上も、
授戒を与えた後は、冷遇され唐招提寺へと・・・

 

 

国境を越えてこうした支援は

隔離したり差別したり目先の対応だけでなく

もっと超越したところで繋がっている

 

 

何かできることはないか

直接的ではなくてもできること

 

 

震災の時でもそうだができることはある

 

 

 

昔、幼少のころ家に「赤い羽根募金」の

おじさんがよく来ていた

 

 

何も言わず、何も聞かず

母はただただ「頑張ってくださいね」

言って募金して赤い羽根を受け取っていた

 

 

家には結構な数の赤い羽根があった

 

 

母に聞いたことがある

 

 

なんで知らん人にそんな簡単に募金するん?

ほんまにちゃんとお金が渡ってるか分からんやん

 

 

母は

 

 

もちろん分からん、でもそんなんどうでもいい

お母ちゃんは、あのおじさんを通じて困ってる人に

募金したその気持ちだけでいいねん

 

 

お母ちゃんは募金した

その事実だけ

 

 

子ども心に恥ずかしかった

 

 

純粋な心でただただ救いたい

その気持ちだけでいい

 

 

世界が平和でありますように

 

 

☆3月7日

☆翔夢初の単独講演会&パフォーマンス

3月7日(土)「書導会」はこちら

 

 

チケット購入はこちら↓

https://shunjifujii.base.shop/items/25715763

 

 

 

 

☆どんどんやりたいことや

夢が叶っていく↓

 

☆書道家 shunji fujiiのページはこちら

 

 

 

ありがとう☆