【vol.172】

 

 

あなたの「夢」を建築で叶え

あなたの「想い」を書で表現する

建築デザイナー・書道家の藤井俊二です

 

 

昨夜から甲子園への道が朝日放送

で始まりました

 

 

地方大会の模様をダイジェストで取り上げていく

 

 

もう興奮状態です

 

 

ドラフトに上位指名される有望な選手に

注目がどうしても集まります

 

 

大船渡の佐々木投手

 

星陵の奥川投手

 

創志学園の西投手

 

 

順当に勝ち進んでいます

 

 

そんな中、甲子園への道では

舞台裏を取材し放送されます

 

 

破れて悔し涙を流し保護者へ感謝の言葉を贈る

 

監督さんから最後のメッセージをもらう

 

エースが最後まで投げ切りチームメイトへ感謝を述べる

 

 

様々なドラマがそこにはあります

 

 

甲子園を諦めてしまった俺には

もう毎日これから号泣ですわ(笑)

 

 

Yahooニュースにこんな記事がありました↓

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000020-sph-base

 

 

高知大会でタイブレークの末悲運の決着

 

 

 

昨今、選手の将来を見据えて

投手には投球制限が設けられました

 

 

1試合に15イニング以上投げないというもの

 

 

皮肉にもこの試合で延長16回までいったために

エースは15回で強制降板した

 

16回に2番手以降の投手3人を投入するも

7失点で敗戦してしまった

 

 

選手の将来を考えるのは分かる

 

 

両チーム公平なルールだから分かる

 

 

強豪校なら複数投手制をつくることができる

 

 

地方の普通の高校ならそれは厳しい

 

 

しかも恐らく高校野球で完全燃焼して

その後は野球を楽しむだろう

 

プロを目指すならまだしも最後まで

投げさせてあげたいのが本音

 

 

この高知高専のエースも

当然16回も投げたかったそうです

 

 

ただ、ルールはルール

 

 

本当に悔しさは残るだろうけど

この悔しい敗戦から学ぶことの方が多い

 

 

この経験は今後の人生で

大いに役立ってくる

 

 

役立てて欲しい

 

 

複数投手制の問題は

全国の高校での課題

 

 

俺はそもそも野球留学は反対派

 

 

各都道府県の子どもたちで

地元の高校へ行って甲子園を目指して欲しい

 

 

2年前、我が母校は甲子園で公立最後の砦と

言われベスト8まで勝ち進んだ

 

 

 

地元の小さな小さな学校です

 

 

全国から寄せ集めで北の方の学校やのに

全員関西弁とかおかしいやろ

 

 

応援する気にもなれんで

 

 

ま、そう言いながらも

また甲子園での感動を期待しています

 

 

いつもありがとう☆