【vol.171】

 

 

あなたの「夢」を建築で叶え

あなたの「想い」を書で表現する

建築デザイナー・書道家の藤井俊二です

 

 

 

吉本の岡本社長の会見

 

 

残念ながら今回は全然見れてなくて

コメントのしようもなく

持論を述べることもできず

 

 

ブログ仲間はじめ世間のかいつまんだ

情報しかなくよく分からないので

今日は違うことにします(笑)

 

 

最近、

 

今ここの話をブログでもしてきた

 

 

とにかくあれこれ考えずに

今ここ

 

 

目の前のことを淡々とやってたら

自然と向こうからいろんなことが

舞い込んでくる

 

 

確かにそれはそう

 

 

でも先のこと全く考えずにやみくもにやって

それってただやってるだけちゃうかなって思う

 

 

 

 

よくレンガ職人や石切職人

(どっちゃでも同じ内容)

に例えるけど

 

 

①生活のためにただレンガを積む人

 

 

②職人としてレンガを積む人

 

 

③どんな教会を建て、そこに集う人たちの

笑顔を想像しながらワクワクしてレンガを積む人

 

 

そのポジションで考え方捉え方

在り方で全然同じ仕事でも異なってくる

 

 

やっぱり③の人になりたいよね

 

 

 

俺のことで言えば

木と土壁の建築

日本古来の伝統技術

 

 

これを後世に継いでいく

後継者を育成する

流通させる

 

 

そんなこんな野望があるわけなんやけど

現実問題気の遠くなる話

 

 

大工さんを育てても仕事がない

そもそも大工さんになりたい若者が少ない

 

 

バリバリ働けるのは恐らく

あと10年から15年

 

 

もうその期間だけよかったらええやん

 

 

あとはたいそうに考えんでも

世間がなんとかするし

あんたがやらんでもええやん

 

 

って話なんやけど

どうも俺にはそれだけでは嫌やねんな

 

 

建築の未来を考えた時に

特に地方の工務店さんとかを考えた時に

このままではあかんという危機感がある

 

 

地方の建築業界がどう生き残っていくか

 

 

とにかく目の前のことをやるにしても

やっぱり今後世の中がどうなっていくのか?

 

 

予想は誰にも結局のところつかないけど

業界の動向や経済の動向などは

やっぱりマーケティングしておく必要がある

 

 

 

人口も激減して行く中で

明らかに今後新築住宅着工件数は激減する

 

 

そのパイを奪い合う

 

奪い合うなんて悲しいやん

 

共存していく方法を考えればいい

 

 

空き家はどんどん増えて行く

空きやビジネスを考える人が出てくる

 

 

提唱する

木と土壁の建築が時代に逆行することは分かってる

 

 

だからって何もアクションしないことも嫌

 

 

自社の成長とともに社会貢献できることはないか

 

 

同時に考えて行きながら

 

今ここ

をやっていきたい

 

 

いつもありがとう☆