「和」と「書」と「少年野球」を愛する男
藤井俊二です
これまでも何度かアナログについて書いてきた
書道を始めて発信するようになってから
会う人会う人に
「毎日楽しみにしています」
「救われてます」
「今度教えてください」
など嬉しい感想を聞く
もちろん想いを乗せてるわけだが
特に書道はその字に魂が宿る
気持ちが乱れていると直ぐに字に現れる
昨日は、自由に書いてみた
<今年の漢字>
翔
建築デザインの際もスケッチは手書き
やはりアナログってその人の魂、考え、想いが宿るんだと思う
だから伝わりやすい
手帳も断然手書き
メールより手紙
また、手に職というか
技術を身につけるってやっぱり大切だなと思う
AI時代になると
感情とクリエイティブが大事だという
俺は、感情で動いてしまうタイプ
仕事柄クリエイティブも要求される
理論、理屈も大事だけど
想いや情熱がどれだけあるか
それがないなら手を出さない方がいい
AIでは例えば
背中がかゆい時に
「あ、そ、そこ!もっときつく!」
とかニュアンスが出ないのでないかと思う
AIを有効に活用し感情やクリエイティブに時間を割ける
図面や映像や写真など
成果品がデジタルだとしても
そこに至る経緯はやはり人の魂が宿るものが伝わる
小手先では通用しない
完全に見透かされてしまう
短縮できるものは短縮し
深堀するものは深堀する
そのメリハリとレイヤ分けが大事やね
これからも想いを大切に取り組んで行こう
ありがとう