今年は受けました。
四谷大塚全国統一小学生テスト。
昨年ママ友(私はパパですが)に紹介していただいて、
今年は受けさせようと張り切ってlました。
テストが終わると、試験会場から同級生のライバル(こちらが一方的にライバルと思っています)と一緒に出てきました。
これは奇遇。
さすが優等生と教育熱心なお母さん。
ライバルがいてなんだかちょっとうれしかったです。
「テストどうだった?」と聞くと、
「超ムズイ!」と二人。
ごくろうさん。
大人のエゴにつき合わされてたいへんだったね。
問題用紙を見てみましたが、
これは難しい。
私もやってみました。
算数は全部回答するのに75分かかりました。
しかも3問不正解。
これを都会の優秀な子供たちは制限時間40分で満点を取るのだからスゴイ。
まだ結果はわかりませんが、
自己採点で算数は150点満点で40点くらいだそうです。
理科は100点満点で70点くらい。
そして問題は国語と社会です。
まず漢字や接続詞などの問題2ページにに40分の内の35分を費やし、
残りの長文読解×2はすでにハートが玉砕されてしまって、
目も通してないそうです。
自己採点は150点満点で10点。
私の見立てでは5点。
解答できた2ページもほとんど不正解。
社会は学校の成績は優秀なので期待していたのですが、
国語と同じく文章が多すぎて戦意喪失。
自己採点で100点満点で25点くらいだそうです。
全国レベルの壁を知りやる気が出たのか
翌日の公文教室では先生に積極的に質問したそうです。
やる気の出た息子にうれしく思いましたが、
しかしそれも1日だけ。
できなかった国語の問題のやり直しをさせようとしたら全力で拒否。
かなり苦手意識を持ってしまったようです。
自分ができない子だと思わないように矯正していくのに骨が折れます。
前にも書きましたが、
幼児期の読み聞かせをしなかったのが失敗でした。
国語も社会も早く正確に長文を理解する能力を問われます。
そして語彙が大人ななみに必要です。
決して難しくて手が出ない問題ではありませんが、
小学生には意味の難しい単語が多く使われているのでスムーズに読み進めることができません。
読書が好きな子に育てることが教育の秘訣だったのかもしれません。
親子共々良い勉強になったテストです。