大量な宿題に苦戦 | 未来の坂本龍馬へ「みんなちがってみんないい」息子と父のADHD奮戦記

未来の坂本龍馬へ「みんなちがってみんないい」息子と父のADHD奮戦記

ADHD(注意欠陥多動性障害) ご存知ですか?
もし ご自分のお子さんが そう診断されたら。
私は 戦うつもりは もうとうございません。
なぜなら「みんなちがってみんないい」 はずなんです。

最近宿題が異様に多い気がします。

主に1日漢字ドリル1ページ。
計算ドリル1ページ。
国語か算数のプリント1、2枚。

これに休日は自主学習ノートに1ページ以上の勉強が2から4教科分あります。

もともと1年生の時から宿題は多い方だったのですが、
最近は制限が多くやりづらさを覚えます。

例えば、
漢字の間違いや字が汚い場合は学校で書き直し。
計算間違いや保護者の丸付けができていない時も学校で書き直し。

自主学習の予習は禁止。
復習も現在習っている箇所がメインなのです。

子どもはあまりの制限の多さと量にうんざりした様子で、
さらに勉強嫌いになってしまいました。

これは教育格差をなくすための方針なのでしょうか。

確かに進学塾やおけいこごとに通う家庭や、
家で勉強を見てあげられる環境の家庭にはかなりの足かせになりますし、
学力が遅れがちなお子さんには一定の底上げが可能です。

教師は平均学力が向上すれば評価に影響するのでしょうが、
子供たちには大きな負担です

家庭環境によって恵まれるのは仕方のないことなのです。
低収入の我が家でさえも、
格差が縮小してありがたいなどと思ったことはありません。

いつの時代もやる子はやるし、
しない子はしない。

もっとたくさん外で遊んでほしいものです。