料理家の辰巳芳子さんの
ドキュメンタリー映画、
「天のしずく」を観て来ました。

辰巳さんのスープの活動については
存じ上げていましたし、

食についての揺るがぬ考え方、
明晰な語り口、
丁寧な調理手順など、
憧れの方です。

鎌倉に住んでいた時に
一度だけご本人をお見かけしました。
あっという間に行き違ったのですが、

後姿の凛とした佇まいが印象的だったのを
覚えています。

映画の中では
緩和治療を受けている方々の顔が
玄米スープを口に含んだ途端、

みな笑顔にほぐれてゆくのが
とても印象的でした

これを観て、
食の大切さを感じてくださる方が
ますます増えるとよいなぁと思います。




11月3日茶の湯イベント、
無事終えさせていただきました。

ご参会くださいました方からは

「和の文化に触れられて面白かった。」
「笙や鼓の音が気持ちよい。」

「お茶会だと敷居が高いけれど、
ワークショップ形式だと行きやすい」
「自分でお茶を点てられたのが
面白かった。」

「お茶って気軽に出来るものと認識を
新たにした。」
「自分で点てたお茶が美味しかった。」

などの声を頂戴しました。

わたくし自身も多くの方に
お茶の楽しさが伝えることが出来て、
大変有意義な時間となりました。


5人1グループでそれぞれにお茶を
点てていただきました。




有次のペティナイフ手に入れました
my first有次です。
嬉しい


京都っぽい箱に入ってます。


よい道具はフォルムも美しい

美味しい料理は、
素材の切り口も綺麗に処理され、
大切にされています。

お肉を切ったり、
フルーツを切ったりしたいなぁ。


名前も入れてもらいました。ふふ。

近く京都に行くので、その時にとも
思いましたが、
待ちきれなくて日本橋の高島屋で
手に入れました。

紅葉の時期はあまりにもお客様が多くて
ゆっくりご覧いただけないので、
こちらに来ていただいて良かったですよと
おっしゃってました。

大切にしようっと。





はや霜月ですね。

お茶の世界では、
きりのよいところで、
風炉から炉に切り替えます。

おまけに
口切りといって、
茶壺の口を切り、

その年の夏取れたお茶を
寝かせておいたものを、
有りがたくいただく行事も
有ります。

(今では年中、状態の良い
お茶が手に入るので、
形式的なことだけなのですけどね。)

というわけで、
11月はお茶の正月とも言い、
少々お祝い的な気分を
味わい、喜ぶ月になります。

10月頃は「名残」といい、
秋の風情と相まって
少々渋い雰囲気を味わうのですから、

一転、陰から陽への転換とも
言えますね。

このようなメリハリの付け方が
お茶って上手です。
11月3日の茶の湯イベントに向けて
準備が最終段階に入っています。

今日は当日どのようなお話をするか、
シナリオ作りをしていました。

今回はイベントですが
茶事、茶会の時もお客様の顔を
思い浮かべながら、
どのようなことを話題にしてゆくか、

あらかじめ考えて臨みます。

とはいえ、茶事、茶会では
双方向の遣り取りになりますので、

思いがけない方向に展開する、
あるいはお客様の方から投げかけられた
話題を膨らませてゆくなど、

必ずしも予定通りには行かないところが
面白いところであり、
醍醐味でもあります。

今回はイベントですので
双方向の遣り取りはありませんが
お越しくださったみなさまの反応を
見ながら、どのようなお話をするか
アレンジしてゆきたいと思います。

お茶について、様々な楽しみ方が
あってよいと思っているので、

イベントを通じて、
気軽に楽しめるお茶というものを
感じていただけたらと思っています。

未だ若干お席は余裕があるようですので、
よろしければお運びくださいましたら幸いです。



『茶の湯から聴こえる古の響き』
日時:平成24年11月3日(土・祝) 13:00~15:00(開場12:30)
会場:THE GLEE(神楽坂アコースティックホール)
場所:東京都新宿区神楽坂3-4 AYビルB1
会費:5,000円(和楽器鑑賞+和菓子付き) 
    *お客様にご用意いただくものはありません。
講師:吉田郁子
演奏:仙堂新太郎 古城太郎

お申し込みは
THE GLEE事務局
電話03-5261-3124(10:00~18:00)ないし
ticket@theglee.jpまでお願いいたします!

当日は参加者のみなさまに簡易な方法で
お茶を点てて召し上がっていただきます。

わたくしのクリスタル茶箱も披露します

また和楽器の笙と鼓の
即興演奏もお楽しみいただけます。