合戸式デッドリフト | ボディーメイク修行中店長ブログ~鬼の背中を目指して~


今月発売のトレーニングマガジンが相変わらずおもしろいです。

トレーニングマガジン vol.46


今、BIG3の研究をしているのでデッドリフト特集はマジ感謝です。

合戸孝二さんのデッドリフトのインタビューは面白かった。


Youtubeでも動画がありますが、これだけだとイマイチわかりませんでしたが、インタビューを読んで納得!という感じ。





ポイントは

・膝上から引く:これより下げると腰に負荷がいってしまい大変危険とか。

・アンダーグリップ:オーバグリップだと効いている感じがしないようです。

・ワイドグリップ:肩幅より少し広め。

・上体を固めず丸める。

・リストストラップでなくパワーグリップを使う。


「トップサイドデッドリフトだったら、背中の筋肉すべてに効くよ。僧帽筋にも入るからシュラッグをやる必要はないし、最後に肩甲骨を寄せることで広背筋にも入る。」

「まずはアンダーグリップでやって背中にのる感覚をつかんだほうがいい。肩を落とせばのるから。」

「上背部を思い切り丸めた上体でスタートして、引くときには胸をグッと張って肩甲骨を寄せるようにする。(腰を)固めて行うデッドを傍から見ていると、背中が全く動いていないから『効いてないだろ?』って思うよね。」

「アップとして重量を上げていって、MAX280kgでセットを組む。280kg×10発から5kgずつ落としていって4セット。5セット目からは15発で4セット。そして最後の2セットは20発。トータル10セットだね。」

「今はいわゆる腰痛ベルトを3枚重ねた上に、さらにナイロンベルトを2枚。ナイロンベルトは、1本は上下逆にして反対方向に引っ張るようにして締める。そうすると腰の位置がニュートラルになるからね。」



背中を丸めると言っている時、「え!?」と思ったのですが、ベルト5枚と聞いた時、納得しました。

一見、危ないフォームですが、実際は理に適ったフォーム。さすが合戸さんですね。


この他にも、鈴木雅さんや山本俊樹さんなどがデッドリフトを詳しく解説しています。

今回のトレーニングマガジンは永久保存版ですね(^^)




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