北海道札幌すすきの大満足! -19ページ目

ダルビッシュ 11三振1点に泣く

21歳の右腕の体力は限界に来ていた。「降板後は、もう1球も投げられない状態でした」。勝ち気のダルビッシュは、極限まで自分を追い込んでいた。クライマックスシリーズに続く「中4日」での登板。疲労は抜けず、球威は失われていた。109球の力投で被安打5の1失点、11奪三振は誇れる内容だったが、「全力を尽くしたが、負けた。自分の責任です」と敗因を自らに求めた。

 初回を三者凡退に打ち取り、勢いに乗ったかに見えたが、ピンチは二回に訪れた。先頭のウッズに左前打を許し、警戒していた中村紀に右中間へ二塁打を放たれた。李炳圭を三振に仕留め、後続を断つ、いつものパターンに持ち込むはずだった。

 唯一の失点はここからだ。平田をカウント2-1に追い込んだところまでは良かった。次の外角高めの直球を右に運ばれ、ウッズが生還。「悪い球ではなかった。いつもなら打ち取れた球なのに、外野まで運ばれてしまった」。疲労は球威を奪っていた。

 「先に点をあげてしまい、相手投手に勢いをつけてしまった」。その責任を胸に、援護を待って投げ続けた。ファンが待つ札幌ドームに戻るつもりだったが果たせず、「悔いはある」と言った。

 苦しみながらの投球だったが金字塔も打ち立てた。奪三振数は第1戦が13、この日も11で計24。1957年に西鉄(当時)の稲尾和久さんが巨人を相手にマークした5試合でのシリーズ最多奪三振記録の17を、半世紀ぶりに更新した。

 試合後、他の選手がいったんロッカールームに戻る中、ダルビッシュはベンチに残り、中日の胴上げを腕組みして目に焼き付けた。来季の雪辱を誓うように。自ら今季を振り返った言葉は「よく投げたなと思う」。その通り、エースのピッチングを貫いた

北海道新聞より引用

アークス 価格据え置き対象商品拡大 あすから230品目に

食品スーパー道内最大手のアークス(札幌)は三十日、食品などの生活必需品について、原材料価格の高騰で納品価格が値上げされても、販売価格を据え置く企画「食卓応援価宣言」の第二弾を実施すると発表した。十一月一日からで、対象商品をこれまでの約百八十品目から約二百三十品目に拡大。実施期間も来年一月十日まで、当初予定より五日間延長する。

 アークスは九月から、ラルズ(札幌)、福原(帯広)、ふじ(旭川)、ホームストア(室蘭)などグループ七社のうち、一部店舗を除く百六十三店舗で同企画を実施中。調味料や加工食品、飲料、菓子、日用雑貨などの価格を据え置いてきた。

 第二弾では対象商品を見直し、大手メーカーの商品を四十品目増の約百六十品目に、共同仕入れ組織シジシージャパン(東京)の自主開発商品(PB)を十品目増の約七十品目に拡充。販売価格を据え置いたため、大手メーカー側との交渉で納品価格が引き上げられた場合、値上げ分はアークスが負担する。

北海道新聞より引用

ストーカーなど教諭2人を免職 札幌市教委

札幌市教委は二十九日、ストーカー行為で逮捕された市立東苗穂小の和田一彦教諭(50)と、酒気帯び運転で逮捕された市立陵陽中の石原良信教諭(49)の二人を懲戒免職処分にしたと発表した。

 市教委によると、和田教諭は七月下旬から八月初旬にかけて計四回、札幌市内で市内の高校に通う女子高生(16)を待ち伏せ。カメラで撮影し、つきまとう行為などを繰り返したとして、八月二日に札幌東署に逮捕された。この女子高生の写真を約五百枚持っていた。

 一方、石原教諭は病気休職中だった昨年十二月下旬、焼酎四本(計八百ミリリットル)を飲んで乗用車を運転。清田区内の路上で、乗用車に追突。酒気帯び運転の現行犯で札幌豊平署に逮捕された。

 また、人身交通事故を起こした、市立発寒中の五十代女性教諭を減給一カ月(10%)、市立伏見中の五十代女性教諭を同三カ月(同)のそれぞれ処分にした。

北海道新聞より引用