土を耕すと、やわらかく……ならない。 | 清水流美の情報BLOG

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寒い日が続いた京都。

今日はちょっとマシかなーと、10日ぶりに菜園にいってみました。

この時期は、ちょくちょくいっても野菜は少ないし、
かといってほうっておくと、カラスノエンドウのジャングルになってしまうので、

10日前、
カラスノエンドウに侵食されそうなところだけ、
カラスノエンドウをカットカットしておいたのが大正解ラブラブ

放置していたネギは、カラスノエンドウのもじゃもじゃに完全にのみこまれて、
あれ?どこだっけ?という感じ。
まぁいいです。
カラスノエンドウは、見た目はスゴイけど、もじゃもじゃでかさが増えてるだけなので、ちょっとカットするとすっきりするし^^



寒いといってもやっぱり春音譜
菜園は、見る間にかわっていきます。



春のはじめに移植したイチゴちゃんが、
かわいい花をさかせはじめました^^
たべごろはいつかなーーー。
今は1畝だけだけど、
年々ランナーを伸ばして、
ここはイチゴの一大産地になるかもね^^

いちごがいっぱいできるようになったら、
いちごがりをしましょう♪




お次はおじゃが。
農家さんと比べると、
月とすっぽんほどの小ささだけど、、、
でも食べられるものはちゃーんとできる。小さいけど。。
小さいから、数で勝負しよう!と、いっぱい植えた。
小さいのはわけがあるはず。
無理に肥料を入れるより、
その「わけ」が変る様子を見てみたい。




そして、
種類がさっぱりわからなくなってしまったけど、お豆さん。
スナップえんどう、さやえんどう、きぬさや、つるありえんどう、のうちのどれか、かな。
でもどれも、若いうちは同じように甘くてやわらかいし、なんでもいいのです。
何もしなくとも、子は育つ!
ちょっと威勢のいいお兄さんのように、まわりの草にからまりながら、上へ上へと向かってます。横へはいかないのかな。




紅一点~!!
何かわからないけど~~きれい^^




みよ!このエネルギー





農薬・化学肥料を使う慣行農業とも、
農薬のかわりに熱の殺菌やお酢やトウガラシエキスやいろいろ、化学肥料のかわりに堆肥や有機肥料を使う有機栽培とも違って、
野菜は草と同じように自力で、他の生あるものと提携しながら生きてます。

何も難しいことはなくて、(あ、、出来ないものは、ちょっとありますが^^)
手間も正直かからなくて、
種をまいたら3~6ヶ月後には何か食べるものができる。

楽ちん農法です音譜

はじめて3年。

農作業も、以前は「教科書的」なことを勉強していたので、
常識といわれていることが正しいとは限らない、ということがよーくわかりました。


農業は耕すのが仕事や、といわれたことがあります。
みーんな、耕しまくっています。

私の菜園で、じゃがいもを植えるとき、
植え穴だけ、スコップで掘ってそこにジャガイモをすぽっと入れて、土をかぶせるのですが、
ジャガイモの分だけかさが増えたはずの、その、穴をほったところだけ、
数日たつと、必ず陥没するのです。

耕すのは土をやわらかくするためと言われてましたが、
ほんとうは、耕したら土は固くなります。

そんなこと、たーくさんあります。