ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は「親に言われ続けて気にしていること」についてお話します。

先日カウンセリングでお母さんとお話をした時に
「私、結構親に自分の親に言われていること、

言われてきたことに気にしている事があるんです。」
何気ないことなんですけど
例えば

 

「あなたの髪さちょっと赤すぎるんじゃない?」って言われたんです。

そうかなーと思って友達と旅行に行った後

写真を見たんですが、
 

一番最初に見たのが

(私の髪は友達よりも赤くないかどうか)

そんな風に写真を見てしまいます。
そして

(今度は髪染めるのは、一か月後だから真っ黒にしてみようかな)

なんて思ってしまっていました

 

それをね、息子に行ったら

「何それ、髪が赤いって、それを言われたからって黒くすんの?

全然関係ないじゃん。そんなの自分の好きにしろよ」

 

って言われて、ふと気づいたんです。
私、何でこんな気にしているんだろう?

親に言われた一言がすごく気になって

当たり前のように”治す”方向に思考が行っているということです。
 

その他にも「この服ダサいわね、あなたらしくないわよ」って親に言われた。
すると(私これ、似合わないんだな)と思ってしまう

 

そして

(次に自分の親と会う時にはその服は絶対着ないようにしよう)

って思っていることなんです。

これって「誰の人生を歩んでいるのか?」ということになってくると思います。
自分の好きなものというのは、常にお母さんが気に入るもの。

それを選んでいるんです。

人生の舵を完全にお母さんに握られている状態ですよね。
 

そんな時に私は「こんなことやったらどうですか」というのは
 

この一つ一つを自分の意思で貫いてみる。
「髪の毛赤い」と言われたけれども、

自分がいいと思っているのであればそれを続けてみる。
 

この洋服は(自分が好きだな)と思ったものを着続けてみる。
そういうことで自分らしさ、自分の人生の主役になれるということになる。

 

と思いました。
今日は「親に言われ続けて気にしていること」についてお話しました。以上です。