ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。
今日は「落ちているメンタルに引っ張られない」

についてお話しますね。

ママの学校で

「最近子供が受験が近くなって

メンタルがかなり落ち込んでるんです、
 

そんな時に"聞くに徹する"にしようと思って
子供の気持ちに引っ張られないように頑張ってるんですが
なかなかそれが難しくて」

という悩みを聞きました

その悩みを聞いた夜に、

医学部3年生の息子が

「今日、外来の実習の勉強したんだよ

僕ね先生の役やったんだ」という話がありました。
 

どんなことしたのかと言うと

知らない女性がやってきて

「先生、お腹が痛いんです」と

一番最初に入ってきて言った時に

 

医者がどういう対応しなければいけないか。
という実習のテストなんですが、

やらなきゃいけない事っていうのは決まってるようです。



何時ぐらいから痛いのか
どれぐらい痛いのか
どこが痛いのか

どんな時に痛いのかとか
親のご両親の既往歴。
そういうことをどんどん聞かなきゃいけないけれども、

それを患者さんに話させるために

”オープン”なクエスチョンをする。ということらしいですね。

 


「その症状について

どんなことなのかもう少し詳しく

聞かせてもらえませんか」というふうに

聞いていくらしいです。

 

すると、

患者さんが自分の症状を話し始める。

”質問攻めにしてはいけない”

っていうことが大事なようです。

それを聞いた時に私はこれって

「言葉がけ」と同じだなと思いました。

子供が悩んでるとか、落ち込んでる時に

「どうしたの」とか

「こうしたらいいんじゃない」

「いつからなの」っていう

質問・尋問になってしまいがちなんですね。

お母さんはとっても子供のことが心配なので。

そうではなくて子供が話をしやすいように、

悩みを口に出せるように
「よかったら話を聞くよ」
というスタンスでいれば、
安心して子供の話をするのかなと思いました。

お医者さんもこうやって

患者さんに安心してもらうために練習をするんです。
なのでお母さんたちも

 

親子関係のコミュニケーション取っていくために

言葉がけの練習が出来たらいいなと考えました。
 

今日は「落ちてるメンタルに引っ張られない」

についてお話しました。以上です。