ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は「親から正解と教えられたことをやめる」

についてお話します。

 

先日子供のシーツ、布団のシーツを洗濯している時に、

ふと気づいたんです。

昔私の母はシーツに”のり”付けをしてたんですね。

「洗濯した後のり付けをしてパリッとした感じがいいのよ、

こうやって洗濯するのよ」と教えてくれました。

 

私3つ子が生まれてからも、

シーツはのり付けをするものだと思って

やっていたんです。

 

そこに当時手伝ってくださった方が、

「のり付けはもういいんじゃないかしら、

これだけ汗かいて毎日洗濯するし」

と言ってくれてやめました。

 

色んなきっかけがあって

止めることができたと思うんです。

これって家事のこともそうですが

 

子育てに関しても

「やめられる事」ってあるんじゃないかなと思います。

 

例えばにいい学校に行くために受験をしたほうがいい。

当たり前のように自分が受験をしてきた。

とか

宿題を前の日にやっておくものよ、と言われて

前の日にやる。

とか

それって自分はやったけれど

子供ができないって事ってあると思うんです。

 

私の教え方が悪いとかではなくて、

私はこうやってきたけれども

やらない子供に腹が立つとか、

 

そんな風にイライラが出てきちゃうかなと思います。

私のシーツがえ、”のり付け”しなくなって

すごく楽になったんです、家事が。

 

そんな感じで子育ても

親から言われた”正解”というものが

それが正しいものなのか悪いものなのか

 

そういうジャッジというものを無しにして

正しさっていう感覚をやめてみる。

 

違ってもいいかも、私のやり方はどっちがいいのかな。

 

これが当たり前っていうものを取り外してみる、

って言うのが良いかなと思います。

 

私は「あまりイライラしないよね」って言われるんですが

確かに私あんまりイライラしないです。

 

そこにはこれが”正しい”とかこれが”悪い”という

ジャッジがないからかなと思います。

 

家事ののり付けから考えて

子育てについて流れを考えてみました。

皆さんが楽になる方法、親からの正解を教えられたことを

止めるついてお話ししました。以上です。