ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は

「習い事に行かない。と言ってきた。」

についてお話します。

子供が野球をやりたいとか

サッカーをやりたいとか

 

お勉強のことだと公文に行きたい

進研ゼミをやりたいと言う。
やりたいことが出てきます。


お母さんは

「公文、進研ゼミも勉強してくれるし」と思って

スタートします。


けれど必ず子供は「行きたくない」と

言い出す時が来るでしょう。
そんな時お母さんは

 

「何言ってんのよ、自分が行きたいって言ったんでしょう!」

「ダメ絶対行きなさい」とか

「月謝払ってんだからさ」なんて

 

無理やり行かせようとするということがあって、
子供と喧嘩になるなんて話を聞きます。

どうやって行かせたらいいでしょうか?

という質問をよく受けます。

そんな時に私は

「何で公文に行かせたんですか?」

「どうして進研ゼミをやらせたいんでしょう?」

という質問します。

するとお母さんは考えて、

「そんなコト考えた事なかったな。

ただただ行って欲しいということだけを伝えていた。

と気づかれます。」

よく考えてみると

お母さんが働いているから

公文に行ってくれると安心して仕事ができる。

とか、

コツコツ勉強する時間を取って欲しい。とか

近くでお勉強をしてくれると

 

すぐにお迎えに行きやすいから。

というような理由が出てきます。

その部分を子供に伝えてみませんか?

「やりなさい」と言ったところでやるものではありません。

なんで公文に行ってほしいのか、

理由をしっかり伝えていかれるといいと思います。

だからといってそれが必ず行く方向に行くわけではありません。

でもお母さんはなぜそれをさせたいのか?

というのを”じっくり考える時間”をというのがとっても必要なんです。

闇雲にやらせるのではなくて、

お母さん自身がやらせる理由を考えてみてください。

そうすれば相手に伝える時、

子供に伝える時に命令的な言葉にはならないと思います。

何故塾に行かせたいのか

なぜ習い事に行ってほしいのか

ゆっくり考えてみる時間取ってみてください。

それでは。