ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。今日は「子供部屋が汚い」についてお話します。

お母さんの悩みで

「うちの子の、子供部屋めちゃめちゃ汚いんですよ。

部活が終わって砂がついたバッグをそのまま部屋に入れたり、

プリントが床にフローリングに散らばっていたりとか、

 

ベッドの上が教科書山積み机の上には飲みかけのジュース何本もあるんです。」
っていう話を聞きます。

 

それを

「最強の叱り方で伝えてみませんか?」ということになるんですが、

 

この部屋が汚いということに、

お母さんがどんな影響があるんだろう?

怒る理由ってなんだろう?っていうのを

ゆっくり聞いていくと、

「不潔だし、私が結局片付けなきゃいけないし」という話になっていきます。

それを子供に伝えると例えば
「ペットボトルママがね片付けることになって面倒なんだよ」とか
「不潔になっちゃうから、ママ気になるんだよ」
と言ったところで、

子供は
「別に気にしなくていいから俺の部屋なんだからさ、勝手に入んないでくれる?」

ぐらいに言ってくる子がいるかもしれません。

きっと私もそう言うのかな、と思いました。

そのようにお母さんが嫌だとかこれは困ったと言ったところで、

「子供が気にするなよ、別にこのペットボトル捨て

なくてもいいよ。」ということを言ったなら、

それって、よくよく考えるとお母さんがイライラすることではないのかな、って

考えてみるといいと思います。

子供の領域、部屋がきれいであるということの大事さっていうのを、
自分の領域、例えばお母さんだったら

リビングとかサニタリーとかキッチンだったりそういうところを

すごく綺麗にして、使いやすい状態にしておく。

まずそこからスタートなのかなあと思います、

片付けに関してはまず自分の領域を綺麗にして使いやすくしてみる。
ということが子供に対しても「背中を見せる」ことになるんではないでしょうか。

私の所は綺麗よ!という方は

「部屋がちょっと汚いのは気になるな」って言っても効果あるかなと思うんですが、

まずは自分のところをきれいにする。というのはいかがでしょう。

 

今日は「子供部屋が汚いについては話しました。

以上です。