ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。
今日は子供が僕はやっていないと

「嘘をつく」についてお話します。

 

子供がいたずらをして

「僕これやってないから」っていう時

そういう小さなことから、
 

例えば警察沙汰になってしまうような

大きなことに対して

「僕がやったんじゃない友達がやったんだ」

ということがあるかと思います。


お客様から聞くのが

「110番にいたずらで電話をしてしまった」とか、

「車をぶつけてしまった」


「自転車で車にぶつかってしまった」とか、

そういうことになると

子供はとっても動揺しています。
 

警察が来るということになるんですよね。

110番の時なんて

交番の人がたくさん人が来たりして

お母さんはびっくり仰天です。
「何やらかしてくれたの、うちの子供は」
となり

 

「誰がやったの」となり

「僕じゃない友達がやったんだ」

 

と防衛に入っているんです、

「嘘をつくんじゃありません!」と
言いたくなりますが、

子供は

 

(怖いな、大変なことになっちゃったな、

こんなつもりじゃなかったのに)と

思いながら防衛に入ります。

私たちが小さい頃も

そうだったのではないでしょうか

ちょっとしたイタズラで自分が怪我をした時

 

「何でそんな怪我したの」って言われるとちょっと、

「転んじゃったの」とか

そんな言い訳をしたと思います。

私自身もそうでした

飛び降りちゃいけないような窓から飛び降りて、

捻挫した時に「どうしたの?」って親に言われたら

「いや、ちょっと転んじゃってね」とか

曖昧な言い訳をしてました。

 

そんな時、お母さんは何と言うか。

周りの人がね、

これだけ集まって大変なことになっちゃったんだよね。

迷惑をかけちゃって

ママ自身が申し訳ないって気持ちだよね。

たくさんの人が関わるんだよ。

 

軽はずみのことかもしれないけれど、

これだけ周りの人に迷惑かけちゃったよ。
と伝えるといいと思います。

そして本人にもびっくりしちゃったよね

 

と気持ちを汲んであげるというのも、良いかと思います。
必ず嘘をついた本人は

(しまったな)と思っているんです。

「誰がやったの?」という犯人探しよりも、

次がないように、

あなたを信頼してる

けれど、

これぐらい迷惑かけちゃったのよ。

というのを伝えられたらいいかなと思います。
「子供が嘘をつくに」ついてお話ししました。