ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。
今日は「親に愛されていなかった?」についてお話します。

皆さんは自分の親に「愛されていた」
そんな感覚ありますか?

「愛されていなかった」っていう人の話を聞くと、

自分の父親はめちゃくちゃ厳しかった。
小学校の時中学校の時もよく怒られた。

「勉強ちゃんとやれ」って言われた。とか、
「そんな点数じゃまだまだだぞ」とか、

少し大きくなったら

「門限がすごく厳しかった」とかそれで反抗しました。

何ていう話を聞きました。

これって親に愛されていなかったのかな?
と考えると、自分が親になってみたら、

これ「愛情がある」から

伝えていたことなんだな。

怒っていたんだな。と感じます。
でも

 

子どもには愛されてなかった。
と思われてしまうんです。

なんかもったいない話ですよね。

 

「なんとかしなさい」とか

「〇〇すべきよ」

「ちゃんといい学校に行きなさい」

「友達は誰誰と遊んじゃダメよ」

なんていう言葉は

指示だったり命令だったり説教だったり、

子供にとってみたら、うるさいだけ、
愛情なんて全く伝わりません。


であれば

どんな言い方をしたらいいんだろうというのが、

私の言葉がけでお伝えしていることです。

なんで遅くなったらいけないのか心配だから。

「夜遅くなると、帰ってくるまで眠れない」と

心配でということを伝える。

勉強してないと

やっぱり自分が行きたい高校に入れないんじゃないかなって

ママが心配になるんだよね。と私の思いをつたえます。

率直に伝えれば愛情がまっすぐ伝わります。


子供がどんなことを考えて、どんなことに興味があって

どんな嫌なことがあって

嬉しいことがあったのかお互いに

素直に話ができるそんな関係ができたらいいです。

私は「転ばせて育てる」と決めて育ててきました。
それが逆に

お互いに言葉を交わし合える関係になれたのかなと思います。

 

今日は「親に愛されていなかった?」についてお話しました。
以上です。