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ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。
今日は「人と比べること」についてお話します。

 

長男が大学3年生の時、夜リビングで

「俺さ英語のテストいつも悪いんだけどね、

今回三年になって、英語がクラス別になったんだよ。

6個に分かれてて6番目のクラスだったんだけど、

完全に成績順だった。”悪意がある”としか思えない。」と言っていて

私が「6番目だったんだ」って言ってちょっと笑ったんです。

次男坊も新しく会社に入るということになったんですが

 

「俺さ会社に入って、きっと一番英語できないよなあ」と

言っていたので、「そっか英語自信ないんだね」

なんて話をしました。
子供は常に新しい世界に入ると、人と比べられて生きています。

 

自分が比べたいと思っていなくても、

成績順だったり、点数だったり、

いろんな結果が出るので、誰かと比べていく人生です。

「人のことは気にしてはいけないよ」

なんて言うかもしれないけど、世の中そんなに甘くなくて、必ず比べられています。

じゃあ家に帰ったら、

せめてお母さんからは比べられないように。と私は思っています。

兄弟3人三つ子なので、比べようと思ったら、

いくらでも比べることが出来るかもしれないんですが、

そこは一人の人間として彼が6番目であろうが、

英語が出来なかろうがそれは、いいところもあると思います。

3人いれば3人三様の良いところがある。

というのはお母さんしか、見つけられない所があるのかなと思います。

そこを見て褒めていきたいですが、

あの子は足が速いでしょう、とかあの子は勉強してるのに

もう少し頑張れないの?
 

など、お母さんが誰かと比較して、
子供を見ていたら

子供は休まるところがないなぁと思います。

せめて家の中では、

誰にも比べられなくて、お母さんは、自分をそのまま見てくれている。
できない自分も出来るところも見てくれている。


という安心安全な場所であるといいなと思います。
今日は「人と比べること」についてお話ししました。以上です。