ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

「ギリギリの提出物を出されてなんというか?」

についてお話しします。

 

まさに昨日の夜の話です。
次男が会社に入るための承諾書、

そこには実印と印鑑証明が必要でした。

主人のものだけだったらいいのですが

保証人が必要だったんですね。

「一緒に住んでいる人以外の方」ということで

私の姉夫婦に頼むことになったんです。

それを突然昨日言い出してきて

「ここにハンコを押さなきゃいけないんだけど」と言うので

よく見ると印鑑証明が必要だった。

「印鑑証明」がどんなものか

わからなかったのだと思いますが

私にとってみたら

「どうして今頃言うんだ?!」と思うわけです。

 

 

「いつまでなのよ!?」と聞くと

「4日後に提出しなきゃいけないんだよ」と言うので、

姉に頼むことにしました。


姉は車で1時間ぐらいのところに住んでます。
「どうすんのよー」と言って

夜11時ぐらいに姉に電話をしました。

姉も慌てて「あそっか、どうしようかな。

印鑑証明取りに行くの仕事もあるし、

ぎりぎり間に合うかもしれない」ということで、

ようやく速達で送って送り返してもらうようにしました。
それが終わった後にどんな言葉をかけるかです

 

「全くさ、どうして早く言わないのよ、

だらしないんだから」と言いたくなりますが、

ここは言葉がけです。

 

「お姉ちゃんがさ、
仕事中に印鑑証明取りに行ったりするのって

すごく大変なんだよね、申し訳ないよ」と言いました

 

次男は

「俺もお姉ちゃんの家に取りに行こうかなと思うよ、

速達じゃなくって」と次男は言っていました。

印鑑証明を仕事中に取りに行く(=事実)ことが

相手(姉と私)に対して、

どんな影響があるのかを話します。


どんな感情があるのかというと、

姉自身も慌ててしまう、

印鑑証明をとりに行きたいけれど時間がないと焦る。

私自身も申し訳ないなと思う。

それを伝えるということです。

最強の起こり方ですが、
「どうしてそうしないのよ」と

あなたメッセージであなたを責めるより、

「とっても困ってるんだ、焦ってるんだ」ということを

伝えるのがいいかな、と思いました。

「ギリギリの提出物を出されて何というか」についてお話しました。