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ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は「子供の不安は親は抱えなくていいこと」

についてお話しします。

子供が進学進級する時、

テストの前、色んな不安があると思います。
どうしようかな、大丈夫かなと思う度に、

 

親は

「こうしたらいいんじゃない?」

「お友達はすぐできるわよ」
 

「大丈夫、先生に言っとくから」

「誰々ちゃんに声かけてみたら?」
と、

一生懸命解決策を考えて、
アドバイスをするということを

していると思います。

けれどそれは必要ありません。
 

子供は考える力があって、

自分でできるからです。
 

それをお母さんがアドバイスすることによって

考えるチャンスを奪ってしまう

 

ということがあるのを、

親はもっと気づくべきだなと思います。

うちの息子も昨年、

大学を卒業しました。

 

卒業する前に「留年しちゃうかも」とか、

テストの前には「このテストやばいなあ」とか、
毎回毎回そのステップを踏んでいます。

不安なんですね。

それに対して私は

「今回のテストは難しいんだね」と声を掛けます。

 

「かなり厳しい状況なんだね」と

気持ちに寄り添う言葉をかけます。

相手の気持ちを確認する聞き方です。

 

そうすると彼なりに考えていきます。

「今度のテストこんな風に対策しようかな」とか。

そして今回も卒業が終わるとすぐに

「仕事できるかな、

俺、仕事ぐらいはちゃんとできる人間であってほしいな」と

不安を言いました。

卒業が終わって、
すぐまた次のステップで不安があるんだな、

っていうのに気づいて、
「社会人になったらまた不安が出るね」と答えました。

お母さんは頭の中をストップして

解決策を出さない。
相手の気持ちに寄り添う気持ち言葉、

というのをかけたらいいかな。と思いました。

今日は「子供の不安は親を抱えなくていいこと」についてお話ししました。

以上です。