ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は自信喪失している子に

「頑張って」と言ってませんか?についてお話しします。

 

子供が受験前すごく自信をなくしています。

 

「この間の模試でもさ,、最後全然合格点に

行かなかったんだよね」と
言ってる息子に


「頑張りなよ!頑張って!大丈夫だから、

やってきたじゃない、だから本番は大丈夫!」と言っているママ。

もちろん言いますよね頑張って欲しいんだし

応援のつもりで、

「あなたのためだから」と思って言っていると思います。

習い事でうまくいっていないとか
「今度の運動会一位になれないかも」っていう時に、
「頑張ってあなたは速く走れるんだから、ねだってリレーの選手だったじゃない」
と頑張ってという言葉、


ちょっとそれは危険です。

子供が困っているな、

自信がないなと思っている時、
それかもう十分に頑張っている時、
 

そんな時に「頑張って」という言葉は

子供にとってみると荷が重い

(わかってるよ十分やってるよ)という気持ちになります。

 

その子供自身が悩んでいる。
(受験に受からないかも)という不安感だったり

運動会でかけっこ不安だな、

という気持ちを汲み取ってくれていない。
と思ってしまうんですね、


(お母さんに言ってもどうせ「頑張れ」で終わっちゃうよ)

と思って、
子どもは
お母さんに、自分の不安を話さなくなっていく。

という危険性があります。

子供が、悩んで困ってるなと思っている時、

そんな時は

 

「自信がなくなっちゃったかな?

受験の模試で良い点数が取れなかったから

ちょっと不安になっちゃったかな」と

相手の気持ちを確認する言葉で返してあげるといいなと思います。

「リレーで1位取れないかなってちょっと不安になっちゃった?

緊張しているのかな?」と気持ちを汲んであげる、

 

もしくは応援というよりも

「黙って話を聞く」というのもありです。

 

すごく頑張っている子供には

「頑張っているね」と

頑張りそのものを認めていく言葉もありかなと思いました。

今日は

「自信喪失している子に頑張ってと言っていませんか?」についてお話ししました。