ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は子供に「ちゃんと言ってよ」と

言っていませんか?についてお話しします。

子供が小さいうちは日本語がたどたどしいです。

子どもがすごく楽しくて興奮している時に、
「ママ聞いてよ、ママ、それでね、楽しかったの」

全く意味が分からない、という事ってあったと思います。
そんな時お母さんが

「え?誰が何て言ったの?ちゃんと日本語話してよ」
って言ってしまう。
 

結構これ聞く話なんですね。

お母さんは話の内容をしっかり理解したい、

子供が興奮していて、何を言ってるかわからない。


しっかりとした日本語を、わかってほしい喋ってほしい。

という気持ちで「主語・述語をちゃんと言おうよ」

なんて言ってるお母さん見かけます。

 

これは子供は喜んでいる楽しんでいるということなので、

(内容の理解)っていうのはそこまで必要がないかなと私は思います。

楽しそうにして保育園から帰ってきと言った時に

「ママ、今日ね保育園で面白かったんだ」など、

内容は分からなくてもお母さんが

「そっかそれは楽しかったんだね」と言ってあげる。
子は
「そうなんだよ、ここをこうでこうした」

ママは、
「それはすごく勇気のいったことなんだね」とか

「○○ちゃんも、やったんだね」とか

ちょっとその瞬間をかいつまんで伝える。

すると子供は「わかってもらえた」と思うと思います。

楽しい時、子供が興奮して嬉しいと思っている時は、

その様子をキャッチして伝えてあげればいいかなと思います。
 

 

息子も未だに日本語が苦手です。

大学生になっても、(何言ってるかわからないな)

という時があって、そうすると三男が
「お前さ、”端的”に言えよ!」って言ったりして、笑うのですが、

苦手な事ってあると思います。

言葉がうまく出てこないな、って思っても、
伝えようとしている子供には
「お母さんに何か伝えようとしてるんだな」っていうのをキャッチして

「今日は忙しかったんだね」とか

「難しかったんだね」子供の気持ちをキャッチして

言葉にされるといいと思います


今日は「ちゃんと言ってよ」と子供に言っていませんか?

についてお話しました。以上です。